本講義は、エンジニアリングデザインの中核となる「起業家マインド」を、実践的な事例を通じて学ぶことを目的としたものです。当日は、エンジニアリングデザインコースに興味を持つ学士課程2・3年生を対象に、研究者として得た知見をいかに社会実装へとつなげるか、そしてゼロから事業を立ち上げる際に直面するリアルな課題や意思決定の背景について、自身の経験を交えてお話ししました。
BitaPは「サイエンスを食卓に」というミッションのもと、腸内細菌研究の成果を活用して、食と健康の新たな価値を創出する事業に取り組んでいます。今回の講義では、研究と事業の両立を通して見えてきた“価値の見つけ方“や”顧客に届けるまでのプロセス“といった具体的な実践知を共有し、学生が自身のアイデアを社会につなげていくためのヒントを提供しました。
今後もBitaPは、大学や研究機関との連携を通じて、科学的な知見を社会に還元するとともに、次世代の人材育成やオープンイノベーションの創出にも積極的に取り組んでまいります。