現在、参加登録を受け付け中です。下記URLより参加登録をお願い致します。全国津々浦々からのご参加をぜひお待ちしております。
【参加登録フォーム】https://forms.gle/A2ZQFjDwY5fxdg9G7
【参加登録締め切り】2026年8月31日(月)(登録には発表タイトルと要旨の提出が必要ですのでお早めにご準備ください)
【参加にあたって】
発表など含め使用言語は日本語です。(All communications during the event will be in Japanese.)
大学・バイオ関連企業等に所属する生命情報科学分野の学生・研究者のご参加を歓迎します。
参加登録内容をもとに、開催趣旨から著しく外れていると判断された参加申込者には参加をお断りすることがあります。
参加登録フォームにご記入頂いた後、参加登録完了のメール (件名:「生命情報科学若手の会 参加登録完了通知」) を後日送信致します。そのメールの受領をもって参加登録完了となります。
申込者多数の場合、申込を早めに締め切る可能性があります。
本会は参加者の方々に、原則全日程での参加をお願いしております。都合の悪い日程がある場合は、フォーム登録後に個別にてご連絡いたします。
本会では参加者の方々に、事前にピッチトーク用スライドやワールドポスターの作成をお願いしております。参加者の方々には詳細が決まり次第、ご連絡差し上げます。
参加費は35,000円、参加登録費は2,000円です。
JSBi会員の方は参加登録費の割引を受けることができます。
また十分な研究費をお持ちでない参加者の方には参加費15,000円のサポート・別途交通費のサポートを行います。詳しくは参加登録についての旅費サポートをご覧ください。
研究会の始まりに、お互いのことを知りましょう!ピッチトークでは、自分のパーソナリティを1枚のスライドで1分間紹介していただきます!
講演タイトル
動物の体の進化しやすさにどんな法則性が?
要旨
人間が阿修羅のような姿に進化する可能性はどのくらいあるのか? このような表現型の進化可能性に関する謎は、未来の生物の姿の予測にも役立ちうる興味深い問題だが、定量的理解と背景メカニズムはあまり進んでいない。歴史的には古生物学的知見が援用され大いに役立ってきたが、情報科学的知見からは現生生物の知見の活用が盛んだ。とは言え、現生生物を対象とした進化可能性研究も同じく限界がある。例えば、動物では表現型バリエーションの生まれやすさを通して進化可能性を評価する研究は行われてきたが、限られた形質に限定されていて個体全体での進化可能性まではまだみえない状況にある。また、異なる形質の進化可能性に共通する背景メカニズムについても十分にわかっていない。いくつか候補メカニズムは出ているものの、長期スケールでの進化可能性として使えるかどうかはさらなる研究が必要だ。 動物発生過程と情報科学からみた進化可能性について、みえてきた知見や課題を踏まえ、広く議論する場としたい。
若手へのメッセージ
サイエンスでは絶対に若い世代の方が有利で、パラダイムシフトや大発見をするのはいつの時代も新しい世代。シニア世代を余裕で踏み越えて、新時代をつくっていってください。猫も杓子もAIを使うような時代ですけど、、やっぱり楽しいし、どう考えても時代が変わる瞬間に居合わせてますよね。みなさんとお話できるのを楽しみにしてます。
講演タイトル
生きている状態をどのように理解するか ~理論と実験からのアプローチ~
要旨
生命システムは、環境変化に対して安定性を保ちながら、進化によって新たな状態へ移行する。本講演では、大腸菌の適応進化を対象に、この進化ダイナミクスを少数のマクロな変数で記述する試みを紹介する。私たちは、全自動培養システムを用いて、抗生物質、酸、アルカリ、界面活性剤など多様なストレス環境下で大腸菌を系統的に進化させ、進化後の遺伝子発現、ゲノム変異、ストレス耐性能を定量した。その結果、多様な進化的変化は高次元空間を自由に動くのではなく、低次元の構造に拘束されており、9次元に圧縮した遺伝子発現情報から複数のストレス耐性能を高精度に予測できることが分かった。さらに、この低次元構造に基づいて選択圧をフィードバック制御し、進化軌跡を実験的に制御する手法を構築している。これにより、進化しやすい方向と進化しにくい方向を定量し、進化可能性を状態空間上の幾何構造として捉えることが可能になりつつある。本講演では、進化を単なる偶然の蓄積ではなく、制約されたダイナミクスとして理解する新たなアプローチについて論じる。
若手へのメッセージ
大規模データ、シミュレーション、機械学習がそろい、生命を“雰囲気”ではなく、動かして測って考えられる時代になってきました。昔なら妄想で終わった問いも、今なら実験や解析に落とし込めます。一つの専門に閉じるより、少し背伸びして隣の分野に手を出す方が、面白い問いに出会えると思います。完成した話だけでなく、まだ形になりきらないアイデアも含めて、気軽に議論できたらうれしいです。
本研究会のポスター発表は、『ワールドポスター』 という形式で開催いたします。
ワールドポスターとは?
テーブルディスカッション形式でポスター発表をおこなう企画です。
① A3サイズのポスターを持って、6人程度が一つのテーブルに座ります。
② 手元のポスターを使って発表・質疑応答を一人10分程度おこないます。
③ 2人ほど発表が終了したら、テーブルを移動し、次のラウンドを開始します。
これを繰り返します。
同じ課題に興味を持つ3~4人でチームを結成し、生物学における未解決課題やデータベース起点の課題など各課題への解決策を提案します。
2日目の夜に、解析成果の共有・研究提案を行い、優れた発表を行ったグループを表彰します。
現在、掲載しているプログラムは暫定版になります。各企画の時間帯の詳細は決定次第アップデートさせていただきます。
お問い合わせはbioinfowakate_staff@googlegroups.comまでお気軽にご連絡ください。なお、メール本文に署名と自分のメールアドレスを含めて頂くようお願い致します。