36期のMです。2015年10月24日の部室企画でかけたPlayListです。
折角Webページを作ってくれたということで、今更ながら投稿してみようと思います。
Get the Hell Out of Here – Steve Vai
Frank Zappa直系の弟子のSteve Vai。さすがの変態プレイ。
この曲はある映画に提供する為に書かれた曲で、その映画と共に決して知名度が高いわけではないのですがLiveでは定番ナンバー。
ツアーではBilliy SheehanやTony Macalpineといった豪華なメンバーを連れてまわるSteve Vai。
メンバーの圧倒的なテクニックにSteve Vaiらしい遊び心がうまく交えられた2:35~5:20は一見の価値あり。
なんだか格闘ゲームのBGMみたいな曲ですが、泣かせるバラードまで幅広く弾きます。
2. The Trouble with Never – Van Halen
2012年にでた最新アルバムから。久しぶりのDavid Lee Rothをボーカルに迎えたアルバムです。
しばらく封印されていた(?)Alexの高速ツーバスも聴くことができ、デビューして30年もたっているとは思えないパワフルなサウンド。
2013年には15年ぶりの来日公演がありました。Van HalenのボーカルはやっぱりDaveであるべきだなと感じた素晴らしいライブでした。
3. Monster – Skillet
なんだか安っぽいですがキャッチーなメロディで好き(笑)
比較的聴きやすいパンク/ラウドといった感じでしょうか。
女性ドラマーかっけぇ。。。
4. Phantom Lord – Metallica
まだガンガンにスラッシュメタルしていた1stアルバムから。
70年代のHRやNWOBHMの影響を受け複雑な曲展開を取り入れた3rdアルバム[Master of Puppets]がかなり評価されるバンドですが、この頃も悪くない。
グルーヴ感のかけらも感じられない耳に突き刺さる殺伐としたリフにJames Hetfieldの声。
サイコーです。
5. Neon Knights – Anthrax (Originally performed by Black Sabbath)
言わずと知れたBlack Sabbathの名曲ですね。
個人的にはオリジナルよりAnthraxのカバーのほうが好きです。
故Ronnie James Dioのトリビュート盤に収録されています。
6. The Blister – Cozy Powell [Gary Moore, Don Airey]
なぜかBill研のロック好きには「John Bohnamが唯一無二の神ドラマー」という人が多い気がしますが、彼の存在も忘れてほしくないですね(笑)
正確無比なプレイで評価されるJohn Bohnamに対し、彼のプレイはパワフルかつダイナミック。
超高速で鳴らされる26インチツインバスドラムの迫力は圧巻。
にしてもGary MooreとDon Airey。。相変わらずこの人はすごい人と組んでますね(笑)
7. Imminent Bail Out – Buckcherry
わりと新曲をじゃんじゃん出してるBuckcherryですが最近はイマイチ。
ほんのついこの間に来年の来日公演が発表されました。
精力的な活動は結構ですが、久しぶりに昔のような泥臭いサウンドを聴いてみたいところ。
8. Colorado Bulldog – Mr. Big
いわゆる「ビッグ・イン・ジャパン」バンドですが、テクニックもセンスも納得のもの。
イントロ・ソロで繰り広げられるGt. Paul GilbertとBa. Billy Sheehanの超絶ユニゾンにはぐうの音も出ません。
Billy Sheehan、あんたの指はどうなってんだ。。。
9. In the City – The Eagles (Originally performed by Joe Walsh)
企画の際にはThe Eaglesの曲として紹介しましたが、後で調べてみると、
オリジナルはThe EaglesのGt. Joe Walshの曲だと分かりました、すみません。
The Long RunでThe Eaglesのカバーとして収録されているみたいです。
人生で初めて行ったライヴがThe Eaglesだったので地味に思い入れがある。
10. I Walk Beside You – Dream Theater
Gt. John Petrucciお気に入りの8thアルバムから。いい曲ですね。
複雑な転調を繰り返すプログレッシブな曲からこんなバラードまでこなすDream Theater、
才能を感じます。
11. Promises – Def Leppard
キャッチーで聴きやすいDef Leppard。これでも英バンドです(笑)
1984年にDr.のRick Allenが事故で左腕を切断することになり、バンド存続の窮地に立たされるも、
シモンズ社が両足・右腕だけで演奏可能なエレクトリック・ドラムを製作し、
バンドはメンバーチェンジをすることなく活動を続けられたという話が有名。
12. What a Fool Believes – The Doobie Brothers
ビルボードのPops Single Chartで1位を取った言わずと知れた名曲。
Michael McDonaldの深みのある歌声が胸に来ます。
13. Homebound Train – Bon Jovi
Bon Joviといえば垢抜けたポップロックのイメージが強いと思いますが、
こんないかにも西部アメリカといった感じの泥臭い曲も書いてました。
Aerosmithからの影響も感じられますね。
14. Stranger in This Town – Richie Sambora
Bon JoviのGt. Richie Samboraの1stソロアルバムから。
なんで最初からソロデビューしなかったんだって感じの歌唱力。ブルージーで最高に好き。
――――――――――――――――――――――――――――
以上です。長々と乱文失礼いたしました。