主催 全国高等学校美術工芸教育研究会 各都県は共催
東京都高等学校美術、工芸教育研究会
千葉県高等学校教育研究会美術・工芸部会
埼玉県高等学校美術・工芸教育研究会
神奈川県高等学校教科研究会美術、工芸部会
【参加費】
3000円
【大会日程】
12:00 受付
13:00 代表者会議
15:00 閉会式総会
16:00 閉会行事
17:00 懇親会
「テゲ☀︎テラス~未来(あした)にマッポス!美術、工芸教育~」を大会テーマとして、2つの分科会でこれからの美術、工芸教育を考えていきます。
テゲは、「とても」「ものすごく」、マッポスは「ど真ん中」「ダイレクトに」という意味の宮崎弁です。テラスは「照らす」であるが、神話の故郷宮崎の「アマテラス」ともかけています。「これからの学校教育は、美術、工芸教育が日本の未来を明るく照らしていく役割を担うのだ。」という意味を込めています。
これから、AIがますます発達していく便利な世の中になったとしても、今後、人が人として生きていくためには、主体的に最新の技術も取り入れながら、感性や人間性といった私たちが本来持っている力を育てていくことが大変重要になり、必要とされてくるのではないでしょうか。そのためには、これからの教育の中で、美術、工芸教育の重要性が高まるという考えのもと、新学習指導要領における、感性を豊かにし、価値観を育み、また、生活や社会とつながる美術、工芸教育について幅広く検証する大会を目指します。
「VIVA!Art! ~ 価値でつながる美術、工芸教育~」をテーマとして、参加された先生方と“つながる” 4 つの分科会を用意して、明日の美術、工芸教育を考えていきます。
Society5.0 社会の到来を目前にして、「新しい価値を見つけ出す感性と力、好奇心・探求力」を身に付けた人材の育成が求められる今、私たちの美術、工芸教育が果たす役割は今後益々大きくなっていくはずです。
本大会では、それぞれの分科会テーマに基づいた授業実践・研究発表を視聴していただき、そこで得たアイデアを私たちの新しい価値として共有し、自分の学校や地域で活用・実践する、そんな大会を目指します。
第57回全国高等学校美術、工芸教育研究大会を令和2年8月11日(火)~13日(木)、富山県にて開催いたします。大会テーマを「再発見!~美術、工芸教育の可能性~」とし、「授業の魅力を再発見」、「地域・伝統・文化の力を再発見」、「美術・工芸教育の力を再発見」の3分科会での研究発表やポスターセッション等を行います。ご公務ご多忙の折とは存じますが、多数の皆様のご出席を賜りますようご案内申し上げます。