以下の通り、オンラインで開催しました。

11月6日(土) 9:00〜13:00

稲増一憲・岡田葦生「説明深度の錯覚を用いた政治的有効性感覚への介入効果の検討」

善教将大「選挙結果が政治信頼に与える影響：パネル型コンジョイント実験による検証」

福元健太郎 “The Cognitive Number of Parties”

肥前洋一「投票という意思決定の特徴とその効果」

11月7日(日) 9:00〜12:00

三輪洋文・小椋郁馬「日米における政治家の性別と政策的主張の説得力に関する実験」

遠藤晶久・加藤言人・Fan Lu “Is Knowing the Under-Representation of Women a Relief or Concern?: Consequences of Perceived Descriptive Representation in Japan”

尾野嘉邦・浅野正彦 “Why Beauty Matters II: Candidates’ Facial Appearance and Voters’ Information Seeking”

趣旨

実験を実施して実際にデータを収集する前に研究集会を開き、検証するべき仮説、それを調べるための実験の設計、データ収集後に予定している分析方法を、通常の研究報告と同様の要領で報告・議論する。研究集会は公開にして広く周知し、研究代表者・分担者・協力者の他、関心のある研究者が参加できるようにして多様な反応が得られるようにし、実験計画の改善につなげる。