時代背景
現代が舞台となっている。
進化した文明によって現代を生きる人間たちが住まう「人間界」の他に、大昔に人間たちとの争いに破れ生き残った魔族たちが住まう「魔界」が存在している。
彼らは大昔におきた戦争を経て現在は分立し、魔族は自分たちの存続と平和のため。
人間たちは脅威の排除と魔族の力を手に入れさらなる進化を求めるために今日まで争い続けている。
過去から現在に至るまで
[始まり]
地上の形が形成されていった時代。高い能力を持った2つの種族が共存していた。
高い知性と結束力を持った人間という種族。
魔法や高い身体能力を持った魔族という種族。
彼らは共存によって平和と進化の道を歩んでいたが、文化の進化によって起きる災害や疫病によって人間達の数は徐々に減少。
魔族たちの魔法では追いつかない災厄に、徐々に人間たちは自分たちの絶滅を危惧するようになる。
それは不安や悲しみを産み落とし、やがて
「この災厄は魔族が世界を自分たちのものにするために引き起こした」
という根も葉もない疑いと噂が人間たちの間に広がっていく。
それは言い合いから殴り合い、そして集団乱闘から戦争、虐殺行為と発展していき、世界は魔女(魔族)狩りの時代へと突入していった。
[魔界の始まり]
人間たちよりも魔族の数が大幅に減少したことで魔女を筆頭に魔族たちは地上を放棄することを決意する。
生き残ったものたちの魔力を結束させ、そして魔族たちだけの新しい世界「魔界」を創造に成功したのであった。
魔族たちは魔界への門を潜り移動を始めるも、そこを狙ったかのように魔女狩りの人間たちに奇襲をかけられてします。結果、魔界への門は全ての魔族を移動させることなく閉じてしまう。
逃げ切った魔族たちは数少なかったが、自分たちの文化の繁栄と逃げ遅れた仲間の救出を望むために日々を生きていくことを誓うのだった。
[混血種の誕生]
魔界が創造されてから100年が経過した頃、魔界は中央国家の他に4地方の国を建国。
軍事国家や独自の生活文化、法律を作り上げていくことで完全に独立した世界として反映していった。
国家体制も調整されたことで、魔族軍は逃げ遅れた魔族たちの救出のため人間界へ数人の派遣軍を向かわせるようになる。
派遣軍の役割は主に「人間界への密偵」と「逃げ遅れた魔族の救出」であった。
あるものは人間に化け、動物に化け、姿を透過させるなどで潜入に成功したが、そこで異例の事態を目の当たりにする。
それは人間たちに保護、あるいは捕縛された魔族が性的虐待によって誕生した「人間と魔族の血を持って生まれた混血種」という存在だった。
[混血種の誕生]