保険について
吾妻まつりの保険
2023.6.10
吾妻まつりでは、関係者や来場者のために保険に加入しています。何かあったときのことを考えての保険ですが、何かあってみないとどのように適用があるかわからないという状況でもあります。(幸い、これまで保険を適用するような被害の報告はありません)
そこで、2023年現在、吾妻まつりで加入している保険について、若干の説明を備忘としてまとめておきます。現在、対象の異なる以下の4つを使い分けています。
以下、保険の内容についての説明です。よくご確認いただき、必要に応じ各自で保険に加入することもご検討ください。
1.ボランティア活動保険:スタッフの基本的な保険
【主な対象】
実行委員会ボランティアスタッフ、小中PTA地域交流委員会 ほか
【記名の有無、保険期間(対象日)】
記名式、加入日より年度末まで
【加入者自身への補償】
ケガ:手当て、手術、入院、通院
病気:食中毒、熱中症、特定感染症
ほか:死亡、後遺症
対象外:地震、噴火、津波による死傷
通院 1人1日 \4000、入院 1人1日 \6500、外来手術 \32,500、入院手術 \65,000、死亡 1040万、後遺症 1040万(max) など
【対人・対物】
対人・対物賠償責任 5億(max)
対象:台風による被害、自転車での事故
対象外:地震による被害、自動車での事故
【取り扱い】
2.総合生活保険(傷害補償):制作準備ボランティアの保険
【主な対象】
「おばけの森」等制作、前日準備、後片付けのボランティア
【記名の有無、保険期間(対象日)】
無記名、以下の7日の活動
2023/6/11、6/18、6/25、7/2、7/9、7/15、7/17
【加入者自身への補償】
対象:ケガで通院・入院・手術、死亡・重篤な後遺症
対象外:食中毒、熱中症
通院 1人1日 \2500、入院 1人1日 \5000、死亡・重篤な後遺症 1人500万 など
【対人・対物】
なし
【取り扱い】
3.行事参加者の傷害危険担保契約:まつり当日のスタッフ・ボランティアの保険
【主な対象】
吾妻まつり当日の主催者側参加者(当日の手伝い、当日の子どもボラ、当日の模擬店出店者、おばけスタッフ、当日のいかだ乗船者・スタッフ、アトラクション出演者 等)
【記名の有無、保険期間(対象日)】
無記名、まつり当日(0~24時)
【加入者自身への補償】
対象:ケガで通院・入院・手術。死亡・後遺症、熱中症、病気(まつりが原因と特定されれば)
対象外:食中毒、病気(まつり原因と特定できない時)
通院 1人1日 \2500、入院 1人1日 \5000、死亡・重篤な後遺症 1人500万 など
【対人・対物】
なし
【取り扱い】
4.施設賠償責任保険:まつり当日の一般来場者用の保険
【主な対象】
吾妻まつり当日のその他の参加者( 一般来場者)
【記名の有無、保険期間(対象日)】
無記名、まつり当日午前8時から翌日午後4時まで
【加入者自身への補償】
なし(この保険の加入者は「実行委員会」になります)
【対人・対物】
対人:1人につき max 1億。人数は無制限
対物:1事故につき max 1億
食中毒も補償対象(食中毒と診断された場合に限る。生産物危険担保保持特約で補償)
対象になる:(対人) 落雷・突風でケガ、(対物) 物を壊した(現物写真アリ)
対象外:熱中症、盗難、地震
【取り扱い】