@jug(あっとじゃぐ)は東京農工大学を拠点に活動するジャグリングサークルです。
主に毎週木曜日と日曜日に工学部体育館、金曜日に農学部体育館で練習しています。
東京農工大学の学祭、各地のお祭りやイベント、幼稚園・保育園・小学校・介護施設等の催し物へご依頼を受けて出演したりしています。
メール : atjugatjug★yahoo.co.jp(★→@)
ジャグリングとはボールや棒、箱などの道具を自由自在に操る曲芸です。
当サークルでよく使われている道具について簡単に紹介します。
お手玉のように複数個の玉を投げて使います。布地に穀物や粒を詰めた「ビーンバッグ」やプラスチックの殻に砂などを入れた「ロシアンボール」などの種類があります。
砂時計のような形のコマを紐で操ります。中国ゴマとも呼ばれます。複数個操ったり縦にしたり多様なパフォーマンスが可能です。
ボウリングのピンのような道具を投げて使います。たくさんのクラブが空中で回転する様子は圧巻です。
3個以上の箱を挟んで落とさないように操ります。中が空洞になっているため、技が決まるたびに心地よい音がします。
1本のセンタースティックを2本のハンドスティックで操ります。まるでセンタースティックが浮いているように見えることが特徴です。
デビルスティックと似ていますが、センタースティックの両側に飾りがついています。体の周りを縫うような動きが特徴です。
紐の先におもりがついた道具を両手に1つずつ持って回します。おもりにはボールやLEDライトなど様々な種類があり、多彩な演技スタイルがあります。
その名の通り輪っか状の道具を投げます。指先で回したり重ねて図柄を作ったりと、ボールやクラブとはまた違った演技が可能です。
おしゃれな帽子を投げて被ったり腕の上を転がしたりします。スタイリッシュな演技が特徴です。
カップを投げ上げ、重ねた状態で再びキャッチします。宙を舞ったシェイカーカップが軽快な音とともに戻ってくるので耳でも楽しめるパフォーマンスとなります。
手や体の周りを転がすように操ります。空中の一点にとまっているかのように見せる技は見ている人にとても不思議な感覚を与えます。
日本人なら誰もが知っている、昔懐かしの道具です。穴に刺したり皿に乗せたりするだけでない新しい技も生まれてきています。