OMAE2026開催地選考は、OMAE2023メルボルン開催に合わせて開かれた米国機械学会OOAE部門理事会においておこなわれました。
書類選考を経て最終審査に残ったオランダハーグとプリゼンテーションによる一騎打の結果、東京に誘致することに成功しました。
OMAEの日本開催については、1986年東京開催、1997年横浜開催のあと、30年近くの空白期間を経て3回目になります。
日本海洋工学会と縁の深いOMAE
日本海洋工学会は、OMAE1986東京開催に向けて協力した、海洋工学に関わる学協会が、OMAE1986東京開催後,海洋の調査研究や利用・開発を促進・普及に取り組むことを目的として1988年に設立されという経緯があります。
誘致活動には、招致委員長 鈴木英之(東京大学),副委員長 居駒知樹(日本大学)をはじめとして、日本海洋工学会関係者が参加して活動に当たりました。
OMAE 2026東京の概要
会議 :OMAE2026 Tokyo(The 45th International Conference on Ocean, Offshore and Arctic Engineering in 2026)会期 : 2026年6月5日(金)~6月12日(金)
会場 : グランドニッコー東京 台場
会議規模 : 参加登録者数1200名程度の会議になります