2023年3月27日 第54回海洋工学パネル:藻場回復の現状と今後の対応、2022年度JAMSTEC中西賞受賞特別講演
於 ZOOMリモート
藻場回復の現状と今後の対応
1)水産庁における藻場の保全・創造に向けた取組
水産庁(不動 雅之)
2)国内外の磯焼けと対策の現状
東京海洋大学(藤田 大介)
3)磯焼け対策ガイドラインの活用
一般社団法人水産土木建設技術センター(完山 暢)
4)藻場の調査手法
国立研究開発法人水産技術研究所(佐藤 允昭)
5)植食動物の食害対策(ソフト対策)について
㈱ベントス(南里 海児)
6)植食動物の食害から海藻を守るハード対策
一般社団法人漁港漁場新技術研究会/㈱アルファ水工コンサルタンツ(綿貫 啓)
7)除去した植食動物の有効利用の取り組み
(合)ECOS技術士事務所(安藤 亘)
8)磯焼け対策ガイドラインを活用した藻場再生の実践
オフィスMOBA(中嶋 泰)
2022年度JAMSTEC中西賞受賞特別講演
1)日本沿岸域学会
東海大学(脇田 和美、福代 康夫)
2)日本沿岸域学会
大阪大学(飯田 隆人)
3)日本水産工学会
(株)東京久栄(桑原 久実)
4)土木学会
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所
(田村 仁、川口 浩二、岩本 匠夢、藤木 峻)
2021年3月27日 第53回海洋工学パネル:2020年度JAMSTEC中西賞受賞特別講演
海洋マイクロプラスティックはどこへ行く~研究の最前線と対応策のカギ~
於 ZOOMリモート
2020年度JAMSTEC中西賞受賞特別講演
1)災害時医療支援浮体の適地選定及び規模に関する研究
日本大学(恵藤 浩朗)
2)ウォーターフロント開発・研究の変遷
日本大学(横内 憲久)
3)Tsunami-induced boundary layer and the importance of a wave friction in tsunami models
東北大学(Nguyen Xuan Tinh)
4)漁船漁業の安全性向上に関する研究
北海道大学(木村 暢夫)
5)ドプラ-シフトを応用した鉛直音速分布の測定
防衛大学校(小笠原 英子)
海洋マイクロプラスティックはどこへ行く~研究の最前線と対応策のカギ~
1)趣旨説明:海洋マイクロプラスティックはどこへ行く~研究の最前線と対応~
東京大学大気海洋研究所(道田 豊)
2)海洋マイクロプラスティックの分布実態に関する研究の最前線
東京大学(山下 麗)
3)マイクロプラスティックの生体影響研究の動向
東京大学(酒井 康行)
4)東南アジア(タイ)における海洋プラスティック研究
Chulalongkorn University(Suchana Apple Chavanich)
5)プラスティックのケミカルリサイクル
昭和電工(株)(森川 宏平)
6)プラスティックと持続可能な関係性構築に向けた道筋
京都大学(坂野 晶
2021年3月2日 第52回海洋工学パネル:水中を可視化する音響技術とその応用
於 ZOOMリモート
1)海洋の音波による可視化
三洋精工(株)(鶴ヶ谷 芳昭)
2)湾内海中セキュリティーのための廉価ソーナーの利用
金沢工業大学(太田 和彦)
3)港湾土木と水中可視化
港湾空港技術研究所(松本 さゆり)
4)水中可視化用音響レンズの特性
神奈川大学(土屋 健伸)
5)海中周囲雑音を用いたイメージング
~音響レンズによるシステム開発および実海域試験による評価~
防衛大学校(森 和義)
6)未知なる海底下環境の可視化に向けた新しいソーナーシステムの開発
東京大学(水野 勝紀)
2019年7月31日 第51回海洋工学パネル:国際クルーズ市場と日本の取組み
於 日本大学理工学部
1)我が国におけるクルーズ振興の動向
国土交通省(林 健太郎)
2)クルーズ客船のデザインと建造
元大阪府立大学、日本クルーズ&フェリー学会(池田 良穂)
3)東京国際クルーズターミナルの開業に向けた取組
東京都(福元 香苗)
4)世界のクルーズターミナルの動向と我が国での今後の展開について
WAVE(山縣 宣彦)
5)横浜新港ふ頭客船ターミナルの設計・デザインを通じて思うこと
(株)梓設計(田村 慶太)
6)東京国際クルーズターミナルの建設とBIMC/IMの活用
五洋建設(株)(勝部 歳男)
五洋建設(株)(中村 治男)
2019年3月11日 特別海洋工学パネル:JAMSTEC中西賞受賞記念講演会
於 早稲田大学小野梓記念講堂
1)海中音響学会
水中音響通信の高速化とマルチユーザ・タイムリバーサルMIMO音響通信
国立研究開発法人海洋研究開発機構(樹田 行弘)
2)日本船舶海洋工学会
海洋構造物を対象とした大規模数値計算の高速化と今後の展望
九州大学(末吉 誠)
3)日本沿岸域学会
津波ハザードマップの表記内容の統一性に関する研究・全国の沿岸市町村における不統一の
現状と課題
日本工営(株)(鷹島 充寿)
4)海洋調査技術学会
「地形から判読した1964年新潟地震発生域における断層分布」と今後の展望
海上保安大学校(伊藤 弘志)
5)土木学会
気候変動に伴う海面上昇による全国の砂浜消失将来予測との不確実性評価
東北大学(有働 恵子)
6)日本建築学会
海洋と建築環境工学
日本大学(川西 利昌)
2018年2月27日 第50回海洋工学パネル:地球温暖化下における北極域の可能性
於 日本大学理工学部
1)地球温暖化と極地環境
国立極地研究所(榎本 浩之)
2)北極海の海氷減少と海洋環境の変化
国立研究開発法人海洋研究開発機構(菊池 隆)
3)北極域の石油・天然ガス開発
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(本村 眞澄)
4)北極海の海氷予測と船舶航行支援
東京大学(山口 一)
5)北極海航路の現状と展望:物流の視点も踏まえ
北海道大学(阿部 智久)
6)氷海用船舶・海洋構造物の技術開発
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所(松沢 孝俊)
2017年8月1日 第49回海洋工学パネル:東北津波から六年-新たな沿岸防災の課題-
於 日本大学理工学部
1)新たな沿岸防災の課題
早稲田大学(柴山 知也)
2)津波来襲時の船舶の避難方法について
元神戸大学(小林 英一)
3)生産施設の津波リスク評価と対策
篠塚研究所(中村 孝明)
4)グリーンインフラストラクチャー~人と自然環境のより良い関係を目指して~
国土交通省(東 佑亮)
5)ユニバーサル・デザインに配慮した津波防災計画
日本大学(小林 直明)
6)南海トラフ沿いの各県自治体と研究者の勉強会「地域研究会」について
国立研究開発法人防災科学技術研究所(高橋 成実)
2017年7月26日 第48回海洋工学パネル:行かそう!我が国の遠隔離島-沖ノ鳥島と南鳥島を考える-
於 日本大学理工学部
国境離島の現状と課題-行政機関における取り組み状況
1)沖ノ鳥島及び南鳥島における特定離島港湾施設の整備について
国土交通省(田中 知足)
2)沖ノ鳥島における水産庁の取り組みについて
農林水産省(朝倉 邦友)
海洋調査危機の現状と課題
3)海底鉱物資源調査のシステム化
東京大学(ソーントン・ブレア)
維持管理手法の現状と課題
4)遠隔離島の生体工学的保全技術
東京大学(茅根 創)
資源開発の現状と課題
5)沖ノ鳥島および南鳥島周辺の海底鉱物資源開発の見通しと課題
大阪府立大学(山崎 哲生)
6)沖ノ鳥島のサンゴ礁と水産資源について
一般社団法人水産土木建設技術センター(安藤 亘)
国境離島の維持管理の課題
7)総合討論
司会: 福井県立大学(大竹 臣哉)
アルファ水工コンサルタンツ(株)(綿貫 啓)
2016年1月25日 第47回海洋工学パネル:海洋における気候変動の影響とその対応
於 日本大学理工学部
1)地球温暖化の科学:IPCC AR5の概要
筑波大学(鬼頭 昭雄)
2)地球温暖化と海洋の変動
東京大学(渡部 雅浩)
3)気候変動の沿岸部への影響と適応策-台風・波浪・高潮
京都大学(森 信人)
4)沿岸部(港湾・海岸)における気候変動の影響及び適応策の方向性について
国土交通省(山形 創一)
5)地球温暖化・海洋酸性化が海洋生態系および社会に及ぼす影響
北海道大学(藤井 賢彦)
6)わが国初の苫小牧CCS実証試験について
日本CCS調査株式会社(田中 豊)
7)CCSのニーズとリスク、そして新展開
東京大学(佐藤 徹)
2015年1月21日 第46回海洋工学パネル:海底資源開発の産業化に向けて-世界市場を目指して-
於 日本大学理工学部
1)SIP次世代海洋資源調査技術:海のジパング計画が目指す出口戦略
内閣府(浦辺 徹郎)
2)海底鉱物資源開発の事業展望 –陸上鉱山との対比から
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(秋山 義夫)
3)海洋調査事業分野におけるフグロの事業展開
株式会社フグロジャパン(山野 澄雄)
4)海洋掘削事業における日本海洋掘削㈱の事業展開
日本海洋掘削株式会社(吉永 和弘)
5)オフショア・アップストリーム事業への挑戦、課題と展望
千代田化工建設株式会社(藤木 信裕)
6)メタンハイドレート開発における新海洋産業の振興・創出について
東京大学大学院(増田 昌敬)
7)深海底資源開発を巡る世界の動向と日本の課題
大阪府立大学(山崎 哲夫)
2014年7月28日第45回海洋工学パネル:沿岸域の津波防災の最前線
於 日本大学理工学部
1)東北地方太平洋沖津波による沿岸域の被災と今後の防災・安全に関する方策
国土交通省国土技術政策総合研究所(淺井 正)
2)建築物の耐津波設計に関する規基準について
国土交通省国土技術政策総合研究所(奥田 泰雄)
3)津波の流体力学的特性を踏まえた津波外力評価式の提案
公益財団法人名古屋産業科学研究所(松井 徹哉)
4)津波漂流物の挙動と衝突荷重の評価法について
日本大学(増田 光一)
5)新しいプレストレスコンクリート構法を用いた津波避難ビルの提案
日本大学(浜原 正行)
6)津波避難ビルおよび津波対策ビルに関する研究
大成建設株式会社(伊藤 一教)
7)津波避難ビル「アーチ・シェルター」および関連技術
清水建設株式会社(渡辺 泰志)
トピックス
一般財団法人電力中央研究所(木原 直人)
2013年7月30日 第44回海洋工学パネル:海洋調査技術の最新動向-音で見る技術を中心に-
於 日本大学理工学部
1)2011年3月11日 何が起きたか-地震と津波の被害
独立行政法人港湾空港技術研究所(菅野 高弘)
2)岩手県山田湾における水中瓦礫と食糧生産地域再生のための実証実験について
独立行政法人水産総合研究センター水産工学研究所(澤田 浩一)
3)港湾施設の調査手法の最新動向
独立行政法人港湾空港技術研究所(松本 さゆり)
4)受動的音響技術による海洋生物観測
独立行政法人水産総合研究センター水産工学研究所(赤松 友成)
5)水産音響機器の果たす役割と展望
有限会社フュージョン(鉛 進)
6)医用超音波技術に学ぶ-最新の技術動向-
東京工業大学(蜂屋 弘之)
7)海洋鉱物資源広域探査システムの概要
東京大学(浅田 昭)
2013年1月29日 第43回海洋工学パネル:海洋産業振興の現状と将来
於 日本大学理工学部
1)第二期海洋基本計画と海洋産業の振興・創出について
内閣官房総合海洋政策本部参与会議(湯原 哲夫)
2)洋上風力発電を中心とする世界の動向
株式会社三井物産戦略研究所(織田 洋一)
3)メタンハイドレートの海洋産出試験と商業生産に向けての課題
東京大学大学院工学系研究科(増田 昌敬)
4)海底資源調査の民間事業について
株式会社フグロジャパン(山野 澄雄)
5)海洋資源開発関連産業の現状と課題~大水深・サブシー事業へのチャレンジ~
新日鉄住金エンジニアリング株式会社(坂本 隆)
6)エコマイニングをめざす海外の海底鉱物資源開発動向
大阪府立大学大学院(山崎 哲生)
7)港湾分野の新たな展開~海洋開発と海洋エネルギー利用への対応~
独立行政性法人港湾空港技術研究所(宮本 卓次郎)
8)東日本大震災における漁業地域の復旧・復興及び今後の津波防災対策に係る考え方
財団法人漁港漁場漁村技術研究所(中村 隆)
2012年1月 第42回海洋工学パネル:海域火山の調査技術と成果について(明神礁噴火から60年を迎えて)[PDF]
2011年7月 第41回海洋工学パネル:日本の海は再生可能エネルギーの発電所になり得るのか-2 [PDF]
2010年7月 第40回海洋工学パネル:日本の海は再生可能エネルギーの発電所になり得るのか [PDF]
2010年1月 第39回海洋工学パネル:漁業再生と沿岸環境 [PDF]
2009年1月 第38回海洋工学パネル:海洋エネルギー・鉱物資源開発計画への提言 [PDF]
2008年7月 第37回海洋工学パネル:地球温暖化問題と海洋関連各分野における取り組み [PDF]
2007年7月 第36回海洋工学パネル:海洋の新産業創造に向けて ―海洋資源・エネルギー・微生物の利用― [PDF]
2007年1月 第35回海洋工学パネル:大陸棚画定後のわが国の海洋管理と開発・利用 [PDF]
2006年7月 第34回海洋工学パネル:海洋環境問題を科学と工学の接点で考える [PDF]
2006年1月 第33回海洋工学パネル:わが国沿岸域の現状と将来展望 [PDF]
2005年7月 第32回海洋工学パネル:海洋性地震ならびに津波への防災技術の確立を目指して [PDF]
2005年1月 第31回海洋工学パネル:海洋工学教育の課題及び我国沿岸域の海底資源開発戦略 [PDF]
2004年7月 第30回海洋工学パネル:これからの水産と沿岸環境 [PDF]
2004年1月 第29回海洋工学パネル:排他的経済水域及び大陸棚の調査・開発・保全 [PDF]
2003年7月 第28回海洋工学パネル:海洋性地震の発生と災害の防止 [PDF]
2003年1月 第27回海洋工学パネル:21世紀の海洋利用の基本戦略 [PDF]
2002年7月 第26回海洋工学パネル:21世紀の環境創造 [PDF]
2002年2月 第25回海洋工学パネル:21世紀を拓く海洋観測技術 [PDF]
2001年7月 第24回海洋工学パネル:21世紀のエネルギー戦略 [PDF]
2001年1月 第23回海洋工学パネル:21世紀の海洋プロジェクト ―深層水と空間利用― [PDF]
2000年7月 第22回海洋工学パネル:21世紀の海洋プロジェクト ―海底資源を中心と― [PDF]
2000年1月 第21回海洋工学パネル:新しい海底調査技術 ―水中音響を中心として― [PDF]
1999年7月 第20回海洋工学パネル:海洋調査、計測、監視 [PDF]
1999年1月 第19回海洋工学パネル:海洋環境と気候変動 [PDF]
1998年7月 第18回海洋工学パネル:海洋開発と法との関わり ―未来を築く製作と法整備― [PDF]
1998年1月 第17回海洋工学パネル:海洋のスペース利用 ―海洋施設に関わる諸問題― [PDF]
1997年7月 第16回海洋工学パネル:海洋油汚染とその対策 ―ナホトカ号の事故を契機に― [PDF]
1997年1月 第15回海洋工学パネル:海の資源 その2 [PDF]
1996年7月 第14回海洋工学パネル:海の資源 [PDF]
1996年2月 第13回海洋工学パネル:地球環境問題と海洋工学 [PDF]
1995年7月 第12回海洋工学パネル:ビデオで見る海洋工学の現状と海洋工学連絡会の将来 [PDF]
1995年2月 第11回海洋工学パネル:海洋構造物の信頼性工学 [PDF]
1994年7月 第10回海洋工学パネル:超大型浮体式構造物の技術的課題 [PDF]
1994年2月 第 9回海洋工学パネル:海洋環境における揺れの問題 [PDF]
1993年7月 第 8回海洋工学パネル:沿岸域における生活環境 [PDF]
1993年2月 第 7回海洋工学パネル:海洋石油開発と関連技術 [PDF]
1992年7月 第 6回海洋工学パネル:21世紀に向けての海洋開発の展望 [PDF]
1992年1月 第 5回海洋工学パネル:海洋技術と地球環境 [PDF]
1991年7月 第 4回海洋工学パネル [PDF]
1991年2月 第 3回海洋工学パネル [PDF]
1990年7月 第 2回海洋工学パネル [PDF]
1990年1月 第 1回海洋工学パネル [PDF]