日本の子どもと体を動かす喜びを共有したい!
学生団体 遊坊(あそぼう)代表の金井 遊暖(かない ゆのん)です。現在高校2年生です。
私は、高校1年生の夏休みに、アフリカのタンザニアに留学しました。
その時に出会ったアフリカの子どもたちとは最高の体験をしました。
衛生講習の先生として、現地の小学校に出向いた時です。
子供達は、授業中にも関わらず、見ず知らずの私に元気いっぱいに手を振ってくれました。
休み時間には一緒に遊具で遊んだり、サッカーをしたりしました。
目をキラキラさせながら、アクティブに遊ぶ子どもたちの笑顔がとても印象的でした。
そんな子供たちを見て、秘密基地を作りに山に登ったり、友達と暗くなるまでドッチボールをしていた自身の小学校時代の楽しかった思い出が甦り、「外で遊ぶって楽しかったな」と感じました。
しかし、今の日本では、子育てがしづらい世の中と言われ、少子化も進んでいます。
公園などに行っても、ボールの使用禁止や遊具の使用禁止など禁止事項は増え、終いには閉鎖しているところも増えています。
それに伴い、子供たちの遊びの主流も、屋外から屋内へ変化し、自分たちの体を動かす機会が減ってきていると感じています。
しかし、屋外でしか体験できないことや養われる感性もあると確信しています。
こんな世の中だからこそ、周りの目を気にせず、外で思いっきり遊べる場所を提供し、ひとりでも多くの子供たちに1秒でも多く笑って欲しいと思っています。
これから様々な遊びの機会を提供していきますので、ぜひ機会があれば参加していただけると幸いです。
遊坊 代表 金井遊暖
クラウドファンディングへの挑戦を検討中。
また、情報更新します。