難病「ドラベ症候群」のきよくんは成人になるころから車いす生活になると言われていました。3キロをランニングで完走していましたが、次第に足を引きずるようになっていきました。「足こぎ車いす」をこぐようになって、2年ほど経った頃から足を引きずらなくなり、今では1キロ走れるように回復。大好きなジャンプもできるようになりました。
電動車いすユーザーだったなるちゃんですが、「足こぎ車いす」をこぐようになって、今では支えがあれば歩けるように回復しています。ぽっかぽか共生マラソン大会では1時間走にチャレンジ、6キロ完走しました。
立つことも出来なかったゆうまっちですが、「足こぎ車いす」をこぐようになって、今では支えがあれば、立てるようになりました。歩行器による訓練も始められています。
電動車いすユーザーだったまーこさんですが、「足こぎ車いす」をこぐようになって、マラソン大会にも参加するのが楽しみになっています。ぽっかぽかランナーズの最速足こぎランナーで、3キロを35分で完走されます。サブスリーの方に足こぎ車いすで走ってもらった時のタイムと同じです。5キロ走も完走されました。
脳梗塞の後遺症で半身マヒのすーさん。練習会ではおしゃべりの方が多くて、成果がでるにはもう少し時間がかかりそうです。
難病「ドラベ症候群」のふっくんは車いす生活をされています。「足こぎ車いす」を通所施設でもこぐようになって、運動不足解消になっています。