フェルールの取扱い


・必ずワックス(ロウ)を塗ること

 擦り傷、固着やガタ防止になるので切らさないように。


・時折クリーニングすること

 メスフェルール内を綿棒などで拭き、

 その後は新しいワックスを引いてください。


・水浸しにしないこと


・フェルールの抜き差しは必ず真っ直ぐ、間違っても捻らない。 

 

・竹フェルール金属やカーボンに比べ温度湿度による変化が大き

 季節、あるいは気候によって嵌め合いの状態が変わります。


 フィッティングが緩めのときはロウソク、

 きつめなら楽器用のスライドグリスが良いようです。


・半分以上入らない状態では使用しないこと

 そのまま使うと破損の危険があるので送付ください