Wakaba is an Japan  Designer

わかばやし さおり -wakaba-

アートディレクター・グラフィックデザイナー・アートセラピスト・保育士

 (1978年7月24日- 東京)

若林沙織。グラフィックデザイン、アートディレクションを手がける。ブランディング事業いちねんてんを主催。

[略歴]
9歳でものづくり開始。家庭の不和で12歳で人生に失望し自殺未遂。睡眠障害になり夜中は創作の時間に充てる。23歳で勤務先の雑貨店にて初めてデザインを担当。その後店をクビになるが、フリーランスとして活動する。

2011年、東日本大震災を境に関心があった "福祉の世界" へ。子ども達の特性に出逢い、存在に魅了され「福祉×アートデザイン」をテーマに活動を続ける。凸凹アーティストとの協働を目指す。

来歴

幼少期
幼少期は東京都 狛江市で過ごし「絵と写真と裁縫」を学ぶ。母親の影響で絵を描く。5歳の時の夢は歌手と絵描き八代亜紀の「雨の慕情」が十八番だった。5歳のとき描いたビジョンマップには「お金持ちの自分が人々を助ける」という構図を描いた。

少女期 アート活動を始める
9歳、カメラを始める。父親のカメラを家から持ち出し空や人物を撮影し始める。ナショナルC-N2のポケットカメラと、オリンパスTRIP35が相棒。
10歳、裁縫を始める。ビーズ人形やぬいぐるみ、毛糸バッグなどを創作。
12歳、アート活動を開始。不眠症になり、深夜は自画像を描いたり創作に費やした。
13歳ミレーの「落穂拾い」を授業で模写する。

和香葉自画像

12歳 自画像(1)

和香葉自画像

12歳自画像(2)

和香葉 自画像

13歳自画像(3)

アート和香葉

13歳 落穂拾い模写

精神世界への目覚め
13歳、周りからの刺激や変化を過度に受けやすく、睡眠障害による不安症を発症。自殺を試みるが失敗する。人間の精神や心理に興味を持ち始める

青年期
女子校へ進学、イラストを描き始める。ライオンマットバッグを制作する。祖母に教わったティッシュアート

和香葉ライオンマット

lion mat

和香葉制作バッグ

bag

和香葉の制作バッグ

bag

ティッシュフラワー

tissue art

ティッシュフラワー

tissue art

デザイン活動の開始
23歳、雑貨店へ勤務開始しオリジナル商品をデザイン。キノコや花、ダルマをモチーフにした雑貨やTシャツ、ファブリック等のデザインが10店舗にて展開される。また、音楽ジャケットのデザインや映画美術に携わる。

値札タグ

ショップカード デザイン

和香葉デザインキーホルダー

ダルマと猫のキーホルダー

和香葉デザインキーホルダー

キノコのキーホルダー

デザイン画

和香葉Tシャツオリジナルデザイン

Tシャツ デザイン

ラフデザイン

最下位から1位、そしてクビ。
24歳、勤務していた店にて、姉妹店の売上最下位10位から1位にのぼりつめる。怪異体験をきっかけ心を病む。
26歳、売上不振を理由に店長だった雑貨店をクビになる。その後3ヶ月間の引きこもりを経験し自然や生きものに癒される。

わかばのイラスト

癒された自然たちのモチーフ

似顔絵屋
27歳、東京都下北沢addcafeにて似顔絵屋として活動。

似顔絵屋チラシ

わかばのアート作品

絵画
音楽ライブにて浮世絵をライブペイントする
映画の劇中絵画にてヴィーナス画を壁面に描く。

個展
27歳、東京都下北沢addcafeにて「わかば展」を開催。
29歳、愛知県Futurocafeにて個展「絵描き屋わかば展」にて絵みくじを開催。

絵の仕事
勤務先にてNHK Webコンテンツのイラストを制作し絵が新聞へ掲載される。"藤井隆のチャイたび"DVDの似顔絵を受託。狛江チャオサイゴンの初期メニューのイラストを制作する

わかばイラスト

わかば絵

わかばイラスト

わかば展

わかばイラスト

似顔絵

わかばイラスト

CDジャケット絵

わかばイラスト

似顔絵

わかばイラスト

似顔絵

わかばのイラスト

Webサイトイラスト

わかばのイラスト
わかばのイラスト

Webサイトイラスト / シッターサービスキャラクター

わかばの羊バッグ

羊バッグ

デザイナーそしてアートディレクターへ
丸井POP室でのアルバイトとかけもちで、フリーランスとして活動。
30歳、aestate(有)と共同で香りのある雑貨をデザイン、伊勢丹や "私の部屋" で商品が販売される。
31歳、堀部公嗣氏のもとRioのCD"Hotaru"ジャケットをデザイン。
また、"サンサンスポンジ"のラベルデザインを制作。サンセブンブランドのディレクションを行う。
32歳、東京国際フォーラムで開催された”現代工芸アートフェア"のアートディレクションを行う。

雑貨デザイン

サンセブン / パッケージデザイン

HOTARUジャケットデザイン

KOGEI展

睡眠障害に
32歳、デザイナーとしての仕事が忙しく、不規則な生活が続き睡眠障害へ営利活動より公益活動に関心が向くようになる。

わかば展のアート作品

植物

わかば展のアート作品

生物

わかば展のアート作品

切り絵

わかば展のアート作品

切り絵

発達障がい児との出逢い
2011年3月、日本大震災を機に福祉の世界へ。
杉並区で「障がい児の保育」と「知的障がい者の移動支援」に従事。保育士資格と介護職員初任者研修(ヘルパー二級),居宅介護の資格を取得。

37歳、加入した「チャイルドラインすぎなみ」のリーフレットデザインを制作。
42歳、羽村市の障がい児 通所施設のブランディング企画やアートディレクションを行う。

わかばのアート作品

サイトイラスト

わかばのアート作品

サイトイラスト

わかばのアート作品
わかばのアート作品

ちょっぴんぱらぽ

わかばのアート作品

イラスト

わかばのアート作品

劇中絵画

アート・デザイン活動
45歳、アートセラピーの資格を取得。
2024年現在、自身の表現と創造のかたわら、子ども達や特性豊かな人々との共生を目指して活動中

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わかば絵描き屋わかば