特定非営利活動法人 生き活きサポート加古川
代表ごあいさつ
NPO法人生き活きサポート加古川
代表理事 佐 藤 和 夫
ご挨拶
施設にご入居される利用者様が本来持っておられる、"在宅"という希望を叶える為生活の中で感じてしまうであろう"不自由"を最大限に減らし、自分の家で暮らす事で感じられる"自由"という気持ちを、当施設での生活で感じていただける様ひとつひとつ、細かいところまでの気配り・目配り・心配りを大事にしています。
私の元気の源は、利用者様の笑顔です。利用者様をサポートする立場の私ですが、日々私の方が皆様の笑顔に助けられていると言っても、過言ではありません。
この皆様の笑顔が、毎朝の「おはよう」から寝る前の「おやすみ」まで続くよう、毎日、朝から晩まで笑いの絶えない、笑顔で溢れた施設づくりに尽力しています。
利用者の皆様は、施設で美味しいご馳走を食べたり、いろんな介護をお受けになる事も勿論、大切なことですが、どんなに"アットホーム"な環境を作ったとしても、ご自宅での自由な生活には勝てないと正直思っています。
当施設では私を含めスタッフ一同、利用者様がご自宅での生活と同様に心が癒される雰囲気づくりを意識しています。
この努力が利用者様とスタッフがお互いを思いやる家族意識につながっています。
当施設のスタッフは、皆んな明るく優しく、とても仲の良い、それでいて、それぞれのポジションの業務を最大限にこなしてくれる、エキスパート集団であると思っています。本当に素晴らしい誇れるスタッフ達です。
スタッフには、自分で"今何が最善なのか?"をいつも考えながら日々の仕事に取り組むように話しています。
また利用者様のためなら業務外でも努力を惜しまず黙々と頑張ってくれる姿を見るとスタッフには感謝しかありません。
当施設は70歳の私を筆頭に下は30歳という、介護のベテランから若者のパワー迄いろんな年代の知識や考え方や武器を併せ持つ、日々進化をしている施設です。
現在、毎月のお誕生日会や季節ごとのイベントはもちろん、まだ日本では取組みの少ない"アニマルセラピー"、今後も既に決まっている施設の未発表の新計画など、これからもまだまだ皆様を驚かせる施設へと進化を遂げていくことでしょう。
しかしそれが、"独りよがり"ではなく「利用者様と共に生きていく施設」として またスタッフ達がそう意識して努める施設であってほしいと願っています。
最初は、私の母親のために建てた当施設。今となっては利用者様とスタッフたちに囲まれる、ひとつの大きな家族となった当施設です。
今後も利用者様ファーストという気持ちを常に持ち、最善を考え実行する施設でありたいと思っています。