よくある質問と症例
よくある質問と症例
鍼って痛いんじゃないか?! 誤って指先にトゲが刺さったり縫い針で指を刺したり注射で痛い思いをすれば先端が尖っているものは痛いと脳は学習します。ですから鍼は痛いものと思いがちですし、鍼の経験がない人ほど怖がります。刺激の感受性は人それぞれですが、施術を受けたことのある人にぜひ聞いてみてください。“そうでもないよ”と返ってきます。苦痛を感じることはほとんどありません。
様々な事情で外出に不安のある方や一人で来院するのが不安な方は是非付き添いの方と一緒にいらしてください! 待合室でお待ちいただけます。
施術に必要な部位に触れますが、不快に感じることがございましたら我慢せずにお伝えください。極まれに出血及び内出血が起こりますが10日程で消失します。痛みはありません。その他、ご不安なことがございましたら遠慮なくご相談ください。
・体内にアルコールが残っている場合や感染症による高熱が疑われる場合は施術をお断りする場合もございます。
・お食事は施術前1~2時間程度空けてください。
・衣類は着脱しにくいもの、お化粧、アクセサリー、香水はなるべくお控えください。
・エタノール消毒液に過敏な方はお申し出ください。
・施術後の入浴や運動またはアルコールは差し支えありませんが、お控えいただいた方がより効果が得られます。
・施術後に現れる「だるさ」は術後反応の一つですが、通常は心配いりません。
常に手洗い・手指消毒・マスク着用・検温を実施しております。患者様にもご協力をお願いしております。また、コロナ禍以前から鍼灸安全対策ガイドラインに基づいた感染対策を実施しており施術用器具は毎回消毒、鍼や受け皿はすべて使い捨て、タオル交換、換気等々衛生管理は徹底してます。
はい。医療機関でのリハビリは退院と同時に終了します。その後はご自宅で何もせずに過ごすかデイサービス等に頼わざるを得ません。仮に何もしないでいると現状維持どころか段々と衰えていきます。当院では退院直後から元の健康状態に近づけるよう全力でサポートいたします。施術により疼痛の軽減やストレッチ等で筋緊張を緩和し柔軟性を高めます。併せて関節可動域訓練、運動療法、筋力強化等を行い生活の質(QOL)の向上を目指します。運動機能の改善は患者様ばかりでなく患者様をサポートするご家族にとっても嬉しいことです。
では、普通のリハビリとどこが違うのか? 鍼を使って筋肉の深層を直接アタック出来るのでリハビリの前段階で施術をします。血行が良くなり筋緊張が緩めばより高い効果が期待できます。
施術例:脳血管障害後遺症(半身まひ 顔面神経麻痺 巧緻運動障害 冷え)・重症筋無力症(呼吸苦 むくみ)・ギランバレー症候群(四肢麻痺 床ずれ)・腰椎術後後遺症(下肢痛 歩行困難)・膝関節手術後・股関節手術後・退院後著しく体力が消耗し日常生活が送れない 他
※医師の同意があれば健康保険を使って定期的にご自宅を訪問します。
・顔面神経麻痺になりペインクリニックで注射して良くなったが口から汁がこぼれ、疲れるとほっぺたが突っ張ります。医師にもうこれ以上は…と言われて。(60代女性)
・首のうしろが痛くなったと思ったら段々頭や目の奥まで痛くなってきた。最近は吐き気もする。(50代女性)
・片方のお尻の奥が痛かったけど今は足までつれるように痛くて歩けない。(70代男性)
・五十肩と言われ薬を飲み始めました。腕を横から挙げると痛いし挙がらない。(70代男性)
・熟睡出来ず疲れが取れない。まぶたがピクピク動く。(50代女性)
・脳梗塞の後、片腕が重くて挙がらない。ボタンがかけづらい。(70代女性)
・下を向いての仕事ですが急に上を見上げるとめまいがする。耳鼻科では異常なしと。(60代女性)
・お医者さんに膝の注射はこれ以上はもうできないといわれて我慢できないから。(80代女性)
・じっとしてても片腕全体がズ~ンとしびれる。整形で首の骨が変形してると言われた。(70代女性)
・テニスの試合があるので背中がつるのをなんとかして欲しい。(40代女性)
・以前、腰を圧迫骨折して一旦は良くなって仕事に復帰したけど痛みが再発して。(70代女性)
・脊柱管狭窄症で腰の手術は成功したと病院の先生に言われたけど足の痛みは全然とれなかった。(70代男性)
・首、肩、後頭部が痛いので整形外科に行ってレントゲンでストレートネックと言われた。スマホではないかと言われました。(20代男性)
・脳梗塞で腕と足に麻痺が残り、肘は曲がったまま、足は冷たくて感覚がおかしい。(70代男性)
・寝てる時に片方の腕が段々痛くなって目が覚めてしまう。鈍痛です。昔のむち打ちが原因かしら。(80代女性)
・仕事が忙しい時期になると決まって以前患った側頭部の帯状疱疹後神経痛がでる。(30代女性)
・台風が近づくとこめかみから頭の方まで痛くなってくる。MRIは異常なし。(40代女性)
・頭痛や耳鳴りがひどくずっと薬を服用しているが効果がない。(70代女性)
・陽気が変わると頭がもやもやする。検査は異常なしと医師に言われた。(70代女性)
・閉経後、様々な症状に悩まされてます。医師に漢方を処方され鍼灸を勧められました。(50代女性)
・毎日介護を続けてる状況で疲れ果てていますが、なかなか寝付けません。寝ても直ぐに目が覚めます。(80代女性)
・目覚めると痛いところが必ずある。検査しても何も出ないから気のせいだと言われてしまう。(70代女性)
・ヴァイオリンの練習が続くと首肩が固まって痛くなってくる。本番の前に治したい。(70代女性)
1979年に世界保健機関(WHO)が鍼灸治療の適応疾患を発表して以来、アメリカ国立衛生研究所(NIH)、英国医師会(BMA)が鍼治療の有効性に関する声明を発表するなど世界的に認められるようになりました。米国ではアルコール依存症や喫煙、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など、様々な病状における鍼灸治療の研究が進んでいます。日本でも頭皮の電気刺激で前頭葉の血流が増えることからうつ症状や認知機能低下の改善が見られないか研究がなされております。
※ご予約を入れる前に対面のご相談も応対します。15分程度ですが料金は発生しません。お気軽にご連絡ください。