◆就任のご挨拶◆
◆就任のご挨拶◆
まず初めに、昨年の元旦に起こった能登半島地震によって被災された方々また関係者の方々にお見舞い申し上げます。
私は、今年の荒屋町住宅団地町会の総会で、町会長に選出されました17班の 片山 修司 と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年元旦に能登半島地震が起き、2011年に起きた東日本大震災のことを思い出した方も多いのではないかと思います。「絆」という言葉は、東日本大震災の直後から日本中で良く使われるようになりました。もともと「絆」という言葉は、良い意味でばかり使われていたのではなく、縛りやしがらみなどの悪いことを表す言葉としても使われていたそうです。
しかし、東日本大震災が起きた時、日本中の人たちが、「家族の絆」「地域の絆」の大切さを知り、その言葉を共有しました。今回の能登半島地震を経て、やはり「家族の絆」「地域の絆」の大切さを、多くの方々が改めて思い返したことでしょう。
では、そのような「絆」の中心にあるものは、何でしょうか。それは、「互いの存在を大切に思う心」ではないかと思います。私は、「地域の絆」ということを考える時に、「互いの存在の大切さを思い、互いに助け合う」ということが大切であると思います。
新役員会(常務役員会)は、町会の方々と一緒になって「何かあった時また困った時には、助け合うような地域の絆」を深めて安全な住み心地の良い町作りをして行きたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
末筆になりましたが、皆さまのご健康と日々の守りのためにお祈りいたします。
町 会 長 片 山 修 司