町会紹介
町会の歴史や環境の概要を紹介します。
町会の歴史や環境の概要を紹介します。
荒川中央町会は荒川区役所に隣接し、現在の世帯数は区役所届360世帯、町会員が175世帯、荒川区内120町会の中でも小規模な町会です。
私たちの地域は、江戸時代には名所江戸百景浮世絵の中の「箕輪金杉三河しま」にある将軍の鷹狩り=「鶴御成り」が行われた三河島村、昭和7年1932年に荒川区が誕生、第二次世界戦後昭和35年1960年には三河島五丁目東町会となり、昭和43年1968年には荒川中央町会の町会会則が制定された記録があり現在に至っています。
当町会内には三河島村役場・荒川区役所が開設された史跡があり、現在の荒川区役所に徒歩5分ほどの荒川区の中心的な地域です。町会員の皆さんの顔が分かる親しみのある下町の町会です。また、荒川区有形民俗文化財指定の山車人形「熊坂長範」(江戸末期制作)を保持し、毎年6月夏の祭礼時には神酒所にお飾りをしています。
町内を手前北(町屋駅)から南(明治通り)に通る荒川中央通り「第二峡田小学校前」信号
素盞雄神社 の天王祭、3年に1度の本祭では御神幸行列が南から北へ巡行します。
荒川中央町会 会館
2階建ての住宅
地主さんのご厚意で借家です
三河島の名前由来 説
浮世絵:名所江戸百景
「蓑輪金杉三河しま」
町内の史跡
明治34年頃 三河島村役場
荒川区役所もここにありました
現住所:荒川区荒川2-6-6
町会のお宝
山車人形「熊坂長範」
荒川区有形民俗文化財指定