開会挨拶

東京大学大気海洋研究所　河村知彦所長

国連海洋科学の10年シンポジウム趣旨説明

原田尚美

変わりゆく北極海の今とこれから

川合美千代（東京海洋大学） 

中緯度域の海洋と大気の相互作用

野中正見（海洋研究開発機構付加価値情報創生部門） 

最近の黒潮研究と国際観測プロジェクトCSK-2の必要性

永野憲（海洋研究開発機構地球環境部門） 

熱帯域の気候変動現象のメカニズムと予測可能性

東塚知己（東京大学大学院理学系研究科） 

昼食 11:40 ～ 13:10

陸域および外洋域との相互作用の場としての沿岸海洋の普遍的理解に向けて

羽角博康（東京大学大気海洋研究所気候モデリング研究部門 教授） 

海洋予測研究と海洋観測ネットワークへの貢献

藤井陽介（気象庁気象研究所・全球大気海洋研究部第五研究室 主任研究官） 

超小型衛星による次世代海洋観測とその国際連携

高橋幸弘（北海道大学大学院理学研究院） 

台風制御研究と台風科学技術研究センターの紹介

筆保弘徳（横浜国立大学台風科学技術研究センター） 

イベントベースビジョンセンサ(EVS)による海中粒子定量化技術開発

高塚進（SONY） 

コーヒーブレイク 14:50 ～ 15:10

生物多様性ビッグデータを活用した海洋保護区の空間計画：30by30 目標とOECMの観点から

久保田康裕（琉球大学理学部） 

気候変動の要因分析

小坂優（東京大学先端科学技術研究センター） 

氷床海洋相互作用

田村岳史（国立極地研究所）オンライン参加 

大気海洋境界における物質循環：有光層から対流圏まで

岩本洋子（広島大学大学院統合生命科学研究科） 

データの蓄積が明らかにする海洋環境変化

安中さやか（東北大学大学院理学研究科） 

実海域における海の砂漠化モニタリング

橋濱史典（東京海洋大学学術研究院） 

水中音響技術による海洋観測と生態系の可視化

木村里子（京都大学東南アジア地域研究研究所） 

未来の水産業　−予測と漁業効率化−

西川悠（海洋研究開発機構付加価値情報創生部門） 

海洋プラスチック研究における異分野や市民科学との連携について

磯辺篤彦（九州大学応用力学研究所） 

「海と希望の学校 in 三陸」から始まった

峰岸有紀（東京大学大気海洋研究所附属国際・地域連携研究センター） 

昼食 12:00 ～ 13:15

海洋科学と社会のコミュニケーションに関する可能性と課題

杉本あおい（水産研究・教育機構） 

海洋若手専門家 ECOP のネットワーク拡大に向けて

田中広太郎（笹川平和財団海洋政策研究所） 

生物多様性のネイチャーポジティブ実現に、企業や科学者、市民が連携を

藤田香（東北大学大学院生命科学研究科） 

総合討論とまとめ