高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律第9条の4の規定に基づき、次のとおり告知します。
Ⅰ 現状の課題及び中期的な対応方針
旅客支援、教育訓練等
高齢者・障害者の移動を支援するため、精神障害、高齢者、免許返納、妊婦、乳幼児に対する公共的割引と、料金が固定でわかりやすいので高齢者、障害者でも安易に移動が出来る定額運賃を実施します。
また全社員が研修する乗務員研修会で、高齢者や障害者など、すべてのお客さまへの接遇や介助を向上するための教育を行います。加えて新人乗務員が希望した時に青森県タクシー運転者登録センターが実施する「ユニバーサルドライバー研修会」(一回につき定員3名程度)を受講させます。
Ⅱ 移動等円滑化に関する措置
① 旅客施設及び車両等を公共交通移動等円滑化基準に適合させるために必要な措置
対象となる旅客施設及び車両等
全営業車両
計 画 内 容(計画対象期間及び事業の主な内容)
全営業車両にて公共的割引(精神障害、高齢者、免許返納、妊婦、乳幼児を追加)と定額運賃を実施する。
② 高齢者、障害者等が公共交通機関を利用して移動するために必要となる乗降についての介助、旅客施設における誘導その他の支援
対 策
乗務員の配置
計 画 内 容(計画対象期間及び事業の主な内容)
全社員が研修する乗務員研修会で、高齢者や障害者など、すべてのお客さまへの接遇や介助を向上するため教育を行います。
③ 高齢者、障害者等が公共交通機関を利用して移動するために必要となる情報の提供
対 策
ホームページのリニューアル
計 画 内 容(計画対象期間及び事業の主な内容)
高齢者・障害者の移動を支援するため情報を従来よりも効果的に提供する。
④ 移動等円滑化を図るために必要な教育訓練
対 策
乗務員の研修(車椅子使用者の乗降支援の実技研修を含む)
計 画 内 容(計画対象期間及び事業の主な内容)
全社員が研修する乗務員研修会で、高齢者や障害者など、すべてのお客さまへの接遇や介助を向上するため教育を行います。加えて新人乗務員が希望した時に青森県タクシー運転者登録センターが実施する「ユニバーサルドライバー研修会」を受講させます。
Ⅲ 移動等円滑化の促進のためⅡと併せて講ずべき措置
メールや電話で寄せられる利用者の意見を社内で共有するとともに、取組の改善に活用する。