単語生成アプリで得られたランダムワードをお題として書く、三題噺のような百合短編集。綺麗なだけじゃない人間の描写をいっぱい書いています。連載中。
(2021/02/02追記)『たまさかにして断片』収録の短編『友達、栞、恋人』および『アポトーシスとネクローシス』を第3回百合文芸に投稿しました。
「雰囲気」をテーマとした、メタフィクションとフィクションの間を揺れ動く短編。
フィクションを書くことへの寓話をやってみたくて作ったものです。メタフィクションの短編。
女子校生と家庭教師の織りなすクッキーを巡る「日常の謎」ミステリ。コンテスト用なので4/9以降はいったん非公開にします。
(2020/04/19追記)LINEノベルのリンクに変更しました。こちらから読めます。
(2020/05/08追記)コンテスト期間が終了したためカクヨムのリンクに戻しました。
同じものを見ていても人によって見え方が異なってくる、というコンセプトで書いたものです。モチーフ、セリフ、文章の構成の全てが同じだけど、その見え方だけ違う三つの視点で捉えなおす短編実験小説。企画『#同時多発創作百合』用に書きました。
友達の少ない女の子と、彼女に憑りついた甘味好きの幽霊のお話。エブリスタの『第122回 超・妄想コンテスト それからの日々』用に書いたものです。
(2020/02/02追記)コンテスト期間が終了したためカクヨムのリンクに変更しました。
星を売って生計を立てていた女の子が、空に浮かんで星を集める『くらげ』に仕事を奪われるファンタジー風味のお話。18世紀のイギリスの産業革命をイメージしています。エブリスタの『第123回 超・妄想コンテスト お金がない』用に書いたものです。
(2020/02/02追記)コンテスト期間が終了したためカクヨムのリンクに変更しました。
「自分の生きる世界を自分で選ぶこと」をテーマにして書いたSF(っぽい)短編です。『カクヨム2020夏物語 SF・ミステリー小説部門』用に書きました。
育種研究を行う女の子が、同居人である従妹を想いながら新しい品種の花言葉を考える話。エブリスタの『第124回超・妄想コンテスト 花言葉』用に書いたものです。
習作。猫の集会で語り部をしていた一匹の猫「蛻ゥ蟾ア 」が数週間にわたって語ってきた「猫と人間の感動物語」を打ち切りにすることを決意する話。可愛らしい動物の動画にアテレコをすることについて考えながら書きました。
ゆっくりと眠れる場所を探して、夜を巡る二人の話。第一回睡眠文学大賞用に書いたもの。オーディオドラマ化が前提の公募だったので、文章も声に出す用のものになっています。
仕事で両親がほとんど家にいない中学生と、その話し相手になることを望まれ雇われた家事代行のお話。頑張るor頑張らない女性小説賞用に書きました。
一切の音を伝えず、また、幻覚をもたらす霧に包まれた街で、ボイスレコーダー片手に「あなた」と待ち合わせをする不在の百合SF。第3回百合文芸用に書きました。
(2021/04/20追記)コンテスト期間が終了したためカクヨムのリンクに変更しました。
伊藤計劃『ハーモニー』を課題図書に、丸井零さんと読書会をやりました。管理社会や意識とは何かについての話が多くなったように思います。閲覧のための合言葉は「Watch Me」
ますく堂なまけもの叢書『平成の終わりに百合を読む』を課題図書に、丸井零さんと読書会をやりました。「百合を語ることについて語ろう!」をキャッチフレーズに、百合というコンテンツについて話しました。閲覧のための合言葉は「百合」
第3回オンライン読書会『現代思想2019年11月 反出生主義を考える』
青土社『現代思想2019年11月 反出生主義を考える』を課題図書に、丸井零さんと読書会をやりました。反出生主義は非哲学者に対して何ができるのかをテーマに話しました。この回から文芸サークル「汽水域観測船」としての活動になっています。閲覧のための合言葉は「反出生」