本会について

会則

日本蟻類研究会会則

(2022年8月6日改訂)

第1条 (名称)

本会は⽇本蟻類研究会(The Myrmecological Society of Japan)と称する。

第2条 (⽬的)

本会はアリ類に関⼼を持つ者の交流によって, これらの研究に寄与し, その知識の向上と普及を図ることを⽬的とする。

第3条 (事業)

本会は会の⽬的を達成するために, 原則として年 1 回の⼤会と, 会誌の発⾏を⾏う。その他, 第 2 条の項⽬に合致する事業を⾏う。

第4条 (会員)

本会の⽬的に賛同し会費を納⼊した者は, 全て同等な資格を持つ会員となる。

第5条 (会務)

１ 本会に次の役員を置く。

会⻑ 1 名、幹事(編集, 庶務, 会計)若⼲名、会計監査 1 名

２ 幹事は，幹事会を組織し，本会運営に関する重要事項を審議する。

第6条 (会計)

本会の会計は, 会員の納⼊した会費と, 会の⽬的にかなった寄付⾦によってまかなわれる。会計の予算および収⽀決算は総会に報告され承認を受けなければならない。

第7条 (総会)

1 総会は会⻑の招集のもとに開催し, 会務, 会計その他の重要事項の報告や決定を⾏う。ただし会⻑もしくは幹事会が必要と認めた場合, または会員の 3 分の 1 以上から請求があった場合は, 臨時にこれを開かなければならない。

２ 総会における議決は，出席会員の過半数による。但し出席会員数が15名以上の場合のみ適⽤される。

３ 緊急を要する事項は，総会の承認に先⾏し，幹事会の判断により実施することができる。

第8条 (改訂)

本会則の改訂は, 総会に於いて審議され, 出席会員の過半数の賛成を必要とする。ただし幹事会は, 事前に会員から審議事項についての意⾒を聴取し, 総会でこれを公表しなければならない。

第9条 (細則)

本会則を施⾏するための細則を定める。細則の決定と変更は, 会⻑を加えた幹事会総数の 3分の 2 以上の賛成を必要とする。

付則　(2023年4⽉1⽇)

この会則は2023年4⽉1⽇から施⼯し、2023年4⽉1⽇から適⽤する。

細 則

第1条 (事業年度)

本会の事業年度は毎年 4 ⽉ 1 ⽇に始まり, 翌年の 3 ⽉ 31 ⽇をもって終る。

第2条 (⼊会)

⼊会は本会の事務局へ申し出た後, 年会費を添えて必要な⼿続きをとる。

第3条 (退会)

退会の際は事務局へその旨を申し出る。また会費を 3 年以上にわたって滞納した場合は退会とする。

第4条 (役員の職域)

役員の職域は次のとおりである。

会 ⻑:本会を代表し, 会務を総括する。

幹 事:本会の庶務, 会計, 及び編集業務を担当する。

会計監査:本会の会計を監査する。

第5条(役員の決定)

１ 会⻑及び幹事は総会による議決によって決定する。再選を妨げない。

２ 会計監査は幹事会の協議によって決定され、幹事、役員はそれを兼ねることはできない。

第6条(役員の任期)

１ 役員の任期は総会終了年度の翌年度(４⽉1⽇)から始まり，3年間とする。

２ 任期中の役員に⽋員が⽣じた場合，その補充については，幹事会の協議によって決定する。補充された役員の任期は，前任者の残任期間とする。

第７条 (幹事⻑)

幹事会における協議により, 幹事の中から幹事⻑を 1 名選任する。

第8条 (監査報告)

監査結果は毎年総会に報告しなければならない。

第9条 (会費)

会費は年額 2000 円とする。

第10条(編集)

１ 編集幹事⻑は編集委員⻑を兼務し，数名の編集委員を任命することができる。

２ 「投稿規定」の重要事項の改訂については，幹事会の承認を必要とする。ただし，軽微な変更については，編集委員⻑の判断に委ねることを可とする。

第11条 (事務局・編集事務局)

本会の事務局は⾦沢⼤学⾃然システム学類(920-1192 ⽯川県⾦沢市⾓間町)に置き,編集事務局は東京農⼯⼤学農学研究院(183-8509 東京都府中市幸町 3-5-8)に置く。

付則　(2023年4⽉1⽇)

この細則は2023年4⽉1⽇から施行し，2023年4⽉1⽇から適⽤する。