軍事・自衛隊

趣味というか、将来の夢でもあるんですけど自衛隊というものに以前からあこがれを抱いています。左の方々は口をそろえて「違憲」であるとぼさいていますがそういった議論をのうのうと出来るのも自衛組織があってのことです。自衛隊の信頼度は災害派遣での活躍によって向上するようで、現に自衛隊を志願する方はテレビで活躍する自衛官を見たり、自分自身が被災者で自衛官のお世話になった者もいたりするようだ。昨今のウクライナ情勢の影響からか防衛大学校の任官拒否者が70人と過去二番目の数字を記録している。過去最高は確かバブル景気の頃だったか、公務員は不人気の時代だったようだ。これは由々しき事態であり、自衛隊は災害派遣や平和維持活動で活躍しているイメージがあまりにも強すぎるため本来の任務である戦闘(防衛)に主眼が置かれていないのである。

私がなぜ自衛官ににありたいのかという理由は歴史学習に由来している。これは恐らくかなりのレアケースだと自負しているが、ナポレオンやトマス・ジェファーソン、ジョージ・ワシントンなど近代史では多くの軍人が活躍する。歴史好きである私は軍服の変遷を調べるようになり徐々に軍隊好きになっていったのである。しかしながら、この志望動機を見ると日本を守る意欲はあるのかと思われてしまうかもしれない。ビルマとサイパンで散った私のご先祖様が命をささげてくれたおかげで日本国民としての私たちが存在するのですから、私もこの国を未来につなげようという気持ちは十二分にあるのです(急に極右っぽくなる)。

せっかくご覧いただいているのだから、ためになるかもしれないことを紹介しましょう。

海上自衛隊幹部候補生学校では終業時に「五省」というものが唱えられています。これは大日本帝国海軍の海軍兵学校時代から受け継がれているもので、海軍中将松本元によって考案されたとされる。