このように、犬には様々な感情・意思があって仕草を行っていることを知っていただけたと思います。
いちごも同じように仕草を行いますが、あまりにも露骨な行動をするのでその様子を一部ご紹介したいと思います。
No.1 ひっかく!
これは段ボールをガリガリとひっかいている様子です。
「○○をやってor○○をくれ」という風に何かを要求する時に決まってこの仕草を行います。(ちなみにこの時は飯を求めてます)
要求に応じないとひっかき続け、たまに怒って頭突きすることもあるので何を求めているのかを瞬時に理解しないといけないので大変です。
No.2 かたくなる!
これは玄関でこちらを見つめたまま固まっている様子です。
「お散歩に連れて行け」というアピールです。
玄関に行くたびにこの仕草を行います。
最初のうちはご機嫌な様子で待ちますがあまりにも時間がかかってしまうと尻尾を下げて悲しそうな目で見つめてきます。
30度越えの日々が続く今でもずっと行います。
No.3 まもる!
これはクッションの上でウトウトしている様子です。
一見眠いアピールのように見えますが実は「この場所は渡さないぞ」という縄張りアピールです。
いつもクッションの上を陣取っていますがたまに弟に取られてしまうことがあるのでわざと眠いふりをして取らせないように警戒しています。
いつ見ても狡猾で、私の一番のお気に入りの仕草です。
No.4 みのがす!
同じくクッションの上でウトウトの様子です。
実は上と同じアピールではなく、「今なら触ってもいい」という風に体を触られることを許可しているアピールです。
この間はいくらでも撫でることができるフィーバータイムです。
クッションの違いでここまで意味が異なると面白いですね。