フォーラムの概要
フォーラムの概要
「アメリカ哲学フォーラム」立ち上げの趣旨
2014年6月
いわゆるプラグマティズムの系譜のみならず、アメリカにおける、またアメリカと関係のある多様な思想的潮流にも開かれた、広い意味での「アメリカ哲学」に関する学際的フォーラムを立ち上げるため、このたび、「アメリカ哲学フォーラム」第一回大会が7月5日—6日、京都大学において開催される運びとなりました。
現代社会における哲学と教育の関わり、哲学の実践性を問い直しつつ、アメリカ/英米哲学とヨーロッパ/大陸哲学の思想の関係、アメリカ哲学と近代哲学の関わり、京都学派を含む日本近代思想の関係、アメリカ哲学と生態学の関わりなど、多角的に論じる、開かれた「探究の共同体」とすることを目指しております。
ぜひ奮ってご参加ください。
「アメリカ哲学フォーラム」の役員(2025年8月現在)
会長:齋藤 直子
事務局長:山根 秀介
会計:髙栁 充利
『アメリカ哲学研究』編集委員長:嘉指信雄
同編集委員会:Jimmy Aames、小田桐 拓志、加藤隆文
「アメリカ哲学フォーラム」規約(2015年1月更新)
第一回総会(2014年7月5日:京都大学)にて採択
第一条 本会は、「アメリカ哲学フォーラム」(American Philosophy Forum in Japan)と称する。
第二条 本会は、アメリカと関係のある多様な思想的潮流にも開かれた、広い意味での「アメリカ哲学」に関する学際的フォーラムとする。
第三条 本会は、以下の活動に取り組む。
年一回の大会の開催 [*通常、6月最終週に開催することとする。]
会員ならびに関連組織との連絡
会誌の編集作成 [*当初は、本会ホームページ上に電子ジャーナルを作成することを目指し、紙媒体によるジャーナルの発行は今後の検討課題とする。]
その他必要な事業
第四条 本会は、本会の趣旨に賛同する会員をもって構成する。
第五条 本会は、次の役員を置く。
・会長(一名)
・企画・編集委員 (約十名)
・幹事(若干名)
第六条 本会は、年次大会の際、総会を開き、本会の重要事項について審議する。
第七条 役員の任期は二年とし、再任をさまたげない。
第八条 企画・編集委員は企画・編集委員会を構成し、総会の決定にしたがって会の運営にあたる。[*役割分担については、企画・編集委員会において検討・決定してゆくこととする。]
第九条 本会は、フォーラム運営のため、大会参加費(一般:四千円/学生・非常勤:二千円)を会員から集める。
第十条 本規約は、企画・編集委員会の発議により変更することができる。ただし、総会の承認を要する。
「アメリカ哲学フォーラム」第一期(2014年7月〜2016年6月)役員リスト(2015年1月更新)
会長:嘉指信雄
企画・編集委員メンバー(順不同):
石田正人、板橋勇仁、冲永宜司、小田桐拓志、嘉指信雄、ギブソン松井佳子、小手川正二郎、斉藤直子、徳久美生子、乗立雄輝、村田泰常
幹事:高柳充利、大家慎也
呼びかけ人[順不同/2015年1月]
有坂陽子(ヒルデスハイム大学)
石田正人(ハワイ大学)
伊藤邦武(龍谷大学)
板橋勇仁(立正大学)
嘉指信雄(神戸大学)
川本隆史(東京大学)
木村正人(高千穂大学)
ギブソン松井佳子(神田外語大学)
河野哲也(立教大学)
斉藤直子(京都大学)
下河辺美知子(成蹊大学)
染谷昌義(高千穂大学)
乗立雄輝(東京女子大学)
橋本努(北海道大学)
浜野研三(関西学院大学)
堀内正規(早稲田大学)
村田純一(立正大学)