甘利山のご紹介
Mt.Amari inforamation
甘利山（あまりやま・標高1731ｍ）は、韮崎市西部に位置する、南アルプス前衛の山。山梨百名山にも選定され、富士山や甲府盆地の展望地としても知られています。
標高1640ｍの駐車場から徒歩約30分のハイキングで山頂まで登ることができ、登山道越しにも多くの絶景ポイントがあります。山頂からさらに足を伸ばせば、もう一つの山梨百名山・千頭星山までのトレッキングコースも整備され、往復５時間ほどの登山を楽しむことができます。
南アルプスユネスコエコパークの緩衝地域にあたるこのエリアには、貴重な動植物も生息します。初夏（6月上旬～中旬）には咲き乱れるレンゲツツジ、7月～9月には季節の花々、そして10月以降は広い空と紅葉とのコントラストが美しく、季節を通じ多くの人々を魅了します。豊かな自然を体感できる韮崎市を代表する山岳観光スポット「甘利山」に、ぜひお出かけください！
■千頭星トレッキングコースの詳細はこちら（山梨百名山ピッチマップより）
甘利山周辺施設
甘利山周辺施設
椹池（さわらいけ）
甘利山に登る途中の標高1240m地点にある、静かで神秘的な雰囲気が漂う池です。山梨県では珍しい高層湿原といわれ、湿原特有の植物が生育し、周囲を一周できる散策路もあります。すがすがしい空気を吸いながらリフレッシュするにはぴったりのスポット。隣接施設に、地元山岳会「白鳳会」が管理する「白鳳荘」と、入口脇に市営トイレもあります。