これまでの活動

活動を始めたきっかけ

自閉スペクトラム症(ASD)のある成人女性について研究する砂川は「ASDのある女の子が自分らしく,自分を大切に生きていけるような支援がしたい(できれば成人期前の早いうちに必要…)」と考えていました。

ダンスセラピーを専門とする山田は「子どもたちも親御さんも院生も教員も“からだ”を感じたり動かしたりしながら一緒に学べる場を作りたい」と考えていました。

ASDのある女の子にとって,自分のからだを知り,うまくつきあえるようになることは,とても大事なことです。でも,そのニーズにこたえられるような支援はとても少ないという状況があります。

大学院生スタッフが「お姉さん的存在」となって,小学生の女の子たちが,学校では教えてもらえないような自分の「からだ」のことを学べるような場所が作れたら、お茶大らしい地域貢献活動ができるのでは?と考え,「あまなつ茶ぁむ」を始めることにしました。

2021年度の活動

2021年春から準備を始めました。

2021年夏にスタッフトレーニングを行いました。

2022年2~3月に試行プログラムを4回行いました。コロナ禍のため、1組の親子さんのオンライン個別セッションとなりました。