不動産業者・他団体・成年後見人などから岡山県内の利用できそうな空き家の紹介を受け、建築士等と調査を行い、改修の要否と活用方法を検討して提案します。住居として活用可能な物件については、住居を必要とする人(避難世帯や引きこもりしている中堅世代等)とのマッチングを行います。所有者の了解が得られた空き家は、当法人または第三者が取得または賃借し、他の補助金や助成金を活用して建築士等と協力して修理し、家族向け住居や共同住居やサロン等として貸し出します。共同住居については、シングルマザー、中堅世代の単身者、高齢者等が相互に見守りあいながら、孤立せず安心した生活ができるように、福祉関係者がかかわることのできる体制を検討します。