山口晃人ゼミの概要

 政治哲学は「政治・社会のあるべき姿」を考える学問です。難しそうに聞こえるかもしれませんが、「ふだん当たり前に思っている社会のルールや常識が妥当なものだろうか」という素朴な疑問を深める学問です。

 本ゼミでは、政治哲学・政治理論の重要論文や各自が関心を持つテーマに関する論文を輪読した上で、グループ・ディスカッションするという形式で進めていきます。2026年度は「デモクラシー論」、2027年度は「平等論」をテーマに、教科書と関連論文を読んでいきます。

 本ゼミの特徴は、2年生の夏から卒論準備に入ることです。定期的に個人面談を実施し、卒論に向けたサポートをしていくので、「難しそう」と臆さずに志望してもらえると嬉しいです。

 また、毎年第4タームには、研究報告と並行して、県庁や市役所職員の方などに話を伺う機会を設ける予定です。特に公務員志望の方は候補の一つとして検討してみてください。

2026年度ゼミ生(現2年生)の卒論テーマ(予定)
・コンテンツ産業に対する政府支援の正当化
・16歳選挙権導入の是非
・国連安保理常任理事国の拒否権の是非
・神社が存続するために行政は何をできるか
・AI審判に正当性はあるのか
・人生の幸福は各瞬間の幸福の総和で決まるのか