父であり神のタトスを酷く嫌い、また自分も神になろうとしている
フェルボス曰く、あんな奴が神になってはいけないとのことだ
マイペースで倫理観や罪悪感が皆無。また怖いもの知らず。
楽しいことが好きで自分が楽しければOK。
妹のノイアと引き離されたことは特になんとも思わないらしい。(嫌いなわけではない。)
上位存在として敬語を使ってみるも、かなり下手な違和感増し増し敬語になる。
昔からタトスを嫌っており、タトスに手を出したのは今に始まった事ではない。
タトスは実際とても性格が悪く、息子であるフェルボスも道具として生み出しただけで愛などなく、愛を受けなかったフェルボスは同じくタトスに愛など抱かなかった。
それが原因で自分も神になってやろうとタトスの神の座を奪おうとする。
それからタトスは使えない者など不要だ、とフェルボスを消そうとし始めた。
罪をなすりつけられたり、堕天させられそうになるがフェルボスは動じなかった。
「堕天させてやる?へぇ…そんなのでいいんだ?」
この言葉を言うほどに余裕だった。
現在彼は堕天し容姿も真っ黒になり、天界では邪悪な存在として『裏切りの黒』と呼ばれている。
堕天した後も諦めておらず、天界に侵入したり、自身の能力を使い好き勝手やっている。
「堕天させてやる?へぇ…そんなのでいいんだ?ほら、俺を切り裂き無惨に殺してみなよ。はは!そんな顔しないでよ!つまらないじゃん!」
「いいこと思いついた!咲牙が死ねばいいんだ!」
「タトス(あいつ)が神になれるんだったら俺でもなれるでしょ〜?とにかくあいつだけは消さないと」
「へぇ、それはお前が成し遂げたのですね。素晴らしいですね。でもそれ俺もできますね。……え?敬語おかしい?はぁ、むずかし〜〜つってね(笑)」