健康を長く

そしてもっと楽しく

東北大学医学部発のヘルステックスタートアップ AILEは、
地域の健康寿命を延ばし、
いつまでも自分らしく生活できる社会を目指しています

About us

私たち株式会社AILE（アイル）は、東北大学医学部で培った医用画像診断・AI研究と、
エンジニアリング・コンサルティングの実践知を融合した、
医学部発ディープテックスタートアップです。

福島県楢葉町を拠点に、全国各地の行政・企業・大学・金融機関と連携しながら、
「3m歩くだけ」でフレイル（心身の衰え）リスクをAI評価する仕組みを開発し、
そのデータ活用したEBPM（Evidence Based Policy Making）の実現に取り組んでいます。

Vision

いつまでも自分らしく暮らせる社会へ

日本では世界に例を見ないスピードで高齢化が進み、
とりわけ “世界で最も高齢化が進む地域の一つである東北” では、
人口減少とあいまって、地域のあり方そのものが大きく変化しています。

私たちは、こうした最前線の課題に向き合う福島・東北を起点に、
健康寿命の延伸と要介護期間の短縮を実現し、
誰もが自分らしい生活を長く続けられる持続可能な地域社会をつくることを目指しています。

サービス / プロダクト

AIフレイルチェック
（歩行解析）

スマートフォンの前で「3m歩くだけ」
- 特別な機器は不要。日常環境でスマートフォンを前に置いて、3m歩くだけで計測が可能です

独自AIが歩行動画から骨格・姿勢を解析
- AILEが独自開発したAIモデルが、
  歩行動画から骨格・姿勢などの特徴量を解析し、フレイルリスクを数秒でスコア化します

部位別の機能低下も可視化

総合スコアに加え、下肢・体幹など部位別の機能低下を個別に評価します。行動変容やリハビリ指導につながる"具体的な改善ポイント"を提示可能です

行動変容プログラム
（介入支援）

理学療法士監修の個別メニューをその場で提案
- 東北大学病院の理学療法士が監修した、
  個別の運動・生活改善メニューをその場でご提案。改善すべき部位や日常動作に合わせ、無理なく継続できる内容に設計しています

地域資源と連携したサポート
- 健康教室・コミュニティ拠点・オンラインプログラムなど、地域にすでに存在するサービスや活動と連携し、住民の行動変容を継続的にサポートします

EBPM支援 / データ解析
（成果可視化）

過去データや履歴を統合し可視化
- 健診データ・フレイルチェック結果・健康教室への参加履歴などを統合し、施策ごとに「効果が見える化されたレポート」を作成します
介護予防・健康経営のPDCAを支援
- 蓄積したデータをもとに、介護予防事業や健康経営のPDCAサイクルをサポート。施策の改善点や重点対象者を特定し、より効果的な支援につなげます
予算要求・事業継続のエビデンスに活用可能

データに基づく成果の可視化は、行政の予算要求・事業継続・事業評価に活用できます。客観的なエビデンスをもとに、持続的な健康施策の実現を後押しします

解決したい課題

行政・自治体の課題

フレイル健診や健康教室を実施しているが、成果を数値で示せず予算確保が難しい
年1回の健診では、フレイルの進行スピードに対して評価頻度が足りない
保健師・看護師などの人的リソースが限られ、きめ細かなフォローが続かない

企業の課題

高齢化が進む従業員の健康管理・労災予防をしたいが、何から始めれば良いか分からない
健康経営の取り組みをしているが、投資対効果が見えず継続しづらい
顧客（シニア）の健康維持を支援しながら、LTV向上・離脱防止につなげたい

その他サービス

医療AI・ヘルスケア領域の
コンサルティング

医学研究 × AI開発 × ビジネス設計を一気通貫でご支援します。

医学研究デザイン、AI解析設計、事業戦略の統合支援
研究計画書のブラッシュアップ
データ解析・評価指標（KPI）設計
自治体・企業との実証フィールドの設計

AILEが持つ「臨床 × 研究 × 事業化」の総合的な知見をもとに、スタートアップや研究者の取り組みをご支援します。

大学院生向け｜
研究申請書の校正支援・
メンタリング

博士課程修了者・研究者で構成されるAILEメンバーが、研究計画の作成から申請書のブラッシュアップ、アカデミックキャリアの相談まで伴走します。

研究申請書（学振DC/PD、科研費など）の構成・論理の整理
研究デザイン・目的・問いの明確化
プレゼン資料・口頭試問へのアドバイス
学振DC1/DC2採択経験者による実践的なメンタリング

お問い合わせ

お問い合わせはメールアドレス、もしくは

下記Google フォームにてご連絡をお願いいたします。

aile.contactme@gmail.com

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