Repositories の設定
Read access to contents of all repos under your personal namespace
選択しない: これは個人のリポジトリに対して内容の読み取りアクセスを付与する設定です。今回の用途では不要です。
Read access to contents of all public gated repos you can access
選択する: こちらを選択してください。このオプションは、rinnaのような公開されているモデルやリポジトリにアクセスするために必要です。特に、Hugging Face上のパブリックかつ「gated」(制限付き公開)のリポジトリにアクセスする際に役立ちます。
Write access to contents/settings of all repos under your personal namespace
選択しない: これは自分のリポジトリに対する書き込み権限で、今回のようなAIモデルを利用するだけのケースでは不要です。
その他の設定
User profile permissions の場合
一般的には特に変更する必要はありませんが、プロフィールに関するデータにアクセスする権限を他のアプリケーションに与えない限り、ここも 「選択しない」 のが安全です。
Inference の設定
Make calls to the serverless Inference API
選択する: こちらを選択してください。これは、Hugging Faceのインフラ上で提供される「サーバーレスの推論API」にアクセスできるようにするための設定です。Colabや他のアプリケーションで簡単に推論(生成)リクエストを送信し、モデルの応答を取得できます。
Make calls to Inference Endpoints
選択しない: これは専用の推論エンドポイントを使用するオプションです。Hugging Faceの「Endpoint」機能は、特定のカスタムモデルや商用目的での運用向けですが、今回の用途には不要です。
Manage Inference Endpoints
選択しない: 推論エンドポイントの管理権限で、特定のエンドポイントの作成・管理を行うための権限です。こちらも今回の用途では不要です。
Webhooks の設定
Access webhooks data
選択しない: Webhooksのデータにアクセスする権限ですが、今回のAIアバターの設定ではWebhooksは使用しないため、このオプションは不要です。
Create and manage webhooks
選択しない: Webhooksの作成や管理を行う権限ですが、同様にWebhooksを使用する予定がなければこちらも選択する必要はありません。
Collections の設定
Read access to all collections under your personal namespace
選択しない: これは個人のコレクション内のデータを読み取る権限です。コレクションを利用しない場合、このオプションは不要です。
Write access to all collections under your personal namespace
選択しない: 個人のコレクションに対して書き込みや編集を行う権限ですが、同様に必要なければ選択する必要はありません。
Discussions & Posts の設定
Interact with discussions / Open PRs on repos under your personal namespace
選択しない: これは自分のリポジトリでディスカッションに参加したり、プルリクエストを作成するための権限です。今回のプロジェクトでは必要ありません。
Interact with discussions / Open PRs on external repos
選択しない: 他のリポジトリでディスカッションやプルリクエストを行う権限です。こちらも必要ないので選択しなくて大丈夫です。
Interact with posts
選択しない: Hugging Face上の「Posts」に対してコメントや反応を行う権限ですが、これも必要がなければ選択しなくて問題ありません。