非認知能力が育つ環境の科学的解明に向けて

非認知能力が注目されていますが、それが育つ環境についてはいまだ定説はなく、教育者の経験と勘に支えられた環境整備と教育がなされています。これをエビデンスに基づき科学的に解明するには、子ども達を取り巻く環境を観察・データ化して分析する必要があります。分析については、最近のAIや統計は極めて強力です。しかし、子ども達の日々活動の観察とデータ化は容易ではなく、ここがボトルネックになっています。日々の活動のセンシングが実現できるなら、子ども達の学びの質は大きく改善されるでしょう

玉川大学 先進教育デザイン研究室は、この目標に向けて、学びの場のセンシングと学びの行動のモデル化を行い、個々の子どもの個性と発達段階に合わせた教育デザイン手法の開発にチャレンジします

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