「Additive Synthesis」
・アディティブP / Mikanbouによる、個人の同人音楽サークル。常に新しい音を生み出すために「加算合成」するということが名前の由来である。
・2021年にサークル活動を開始し、2022年末までサブスク配信のみで活動していたが、2023年の春M3参加を皮切りに活動を本格化。CD (Refrain、M3-2023春にて頒布、サブスク配信中) や ダウンロードカード (M3-2024春にて頒布) 等のフィジカル作品の制作や、Mikanbouが持つ独自の世界観を特徴とする楽曲をリリースし続けている。
「アディティブP / Mikanbou」
・岩手県出身。2009年頃に自家用車内で聴いた初音ミクの「ファインダー」が忘れられない、クラブ系 (特にトランス(Trance)) 音楽と初音ミクの音楽を好む多趣味なオタク。当初はポップスのような音楽も作っていたが、現在は主にトランスと呼ばれるジャンルをメインに制作する。最近の楽曲は特に「サイトランス(サイケデリックトランス、Psychedelic Trance)」に大きく影響を受けた楽曲が多いが、1つの楽曲に含まれる要素の多さから明確に「サイトランス」とは語っておらず、単なる「トランス」とすることが多い。
・2016年に五線譜ノートを購入し、頭に浮かんだ音をそのノートに書いていくという独特なスタイルで作曲を始める。2017年に打ち込み楽器の「YAMAHA QY8」を中古で購入しDTMの世界を知る。2019年にPCを自作。PCを主体としたDTMのスタイルに変化していく。2020年に初音ミク V4X ソフトウェアを購入。ボカロPの神様うさぎ様にご協力いただき、ボカロP名義を「アディティブP」とする。2021年に自身初の配信アルバム「First Step」をサブスク配信開始。その後、続々シングルやアルバムを配信する。2022年に親しいある方からの指摘を受け楽曲の作り方の根本を見直し、現在に至る。2023年の春M3、そして2024年の春M3にサークルとして参加。心身の不調に悩みながらも、常に新しい音をリスナーに届けるために日々奮闘している。
・2022年より趣味の一環でDJ活動も開始。原曲をなるべく壊さないようにプレイするスタイルを意識している。