附中きらり人(びと) vol.2
~陸上競技 ジュニアオリンピックカップ 女子U16 100mハードルへ~
ご家庭からの情報提供をもとに、きらりと光る附中生を紹介するコーナー「附中きらり人(びと)」。第2回は、10月23日(金)~25日(日)に三重県伊勢市で開催される「JOCジュニアオリンピックカップ U16陸上競技大会」の女子100mハードルに出場する、3年生の女子生徒です。
今年度は、全日本中学校通信陸上競技愛媛県大会と愛媛県中学校総合体育大会の100mハードルで優勝、四国大会で準優勝。さらに、愛媛県U16記録会の女子U16 100mハードルで優勝し、全国の舞台への出場を決めました。
総体では、全国大会の参加標準記録にあと0.03秒届かず、悔し涙を流しました。それでも、もう一度巡ってきたチャンスに挑み、自らの力で全国への切符をつかみ取りました。
今回、ご家庭から、本人の思いをお寄せいただきました。そのままご紹介します。
本人の思い
ハードルに出会ったのは、小学校5年生の時の臨時陸上部。「ハードルって楽しい!かっこいいな!」からスタートしたハードル。どちらかと言うと下手くそだった自分が、中学生になり、周りに負けるたびに、強い人とたくさん出会うたびに、決勝の舞台に立てない自分が悔しくて、負けたくない気持ちばかりが増してきて、「絶対に1番になる!全国大会に行く!」と、食事、トレーニング、ケアを自分で調べ上げ、とにかく努力を重ねてきました。
3年生最後の総体で全中標準に0.03秒届かず、こんなにも悔しくて嬉しくない優勝は初めてで、心には大きな穴。涙を流したのも初めてでした。今まで強かった附属陸上部、自分の代で全国出場を途絶えさせてしまった…。チームの一員としても、1選手としても、みんなでこんなに頑張ってきたのに、歴代の先輩や先生方に申し訳ない気持ちしかなかった時、もう一度全国へのチャンスがある。その舞台にチャレンジし、今回、全国へのきっぷを手にすることができました。
全国のレベルは非常に高く、今の実力では到底敵いません。ハードルの規格も変わり、歩数を合わせるのに必死で、今もがむしゃらに頑張っています。
「全国に行く」という目標が「全国で戦える選手になる」に変わった今、この目標がクリアできるように、そして次に続いていくように、ジュニアオリンピックでも自分のこれからの力になるような大会にしてきます。
強く、がむしゃらな自分が自分の背中をめいいっぱい押してくれていますが、1人では正直不安もあります。もしよかったら、応援してくださると嬉しいです。
今までサポートしてくださった皆さんに恩返ししたい。絶対に絶対に強くなります。
「勝ちたい」「強くなりたい」という気持ちを力に変え、食事やトレーニング、体のケアまで自分で調べ、一つひとつ積み重ねてきた日々。その努力こそが、全国の舞台へとつながりました。
「1人では正直不安もあります」という言葉に、私たちも背中を押したいと強く感じます。伊勢の地で、これまで積み重ねてきた力を存分に発揮してくれることを願っています。チーム附中みんなで応援しています。がんばれ!附中生!!
すてきな写真と思いを寄せてくださったご家庭の皆様、本当にありがとうございました。