シンキングタイムおよびスルーカウントは3秒とする。
ブザーと同時の解答は誤答扱いとし、ブザーと同時にボタンが押された場合はスルー扱いとする。
解答が聞こえなかった場合は、正誤判定が「聞こえませんでした」と再解答を促すので、同じ解答をもう一度答えること。
解答が正解と非常に近かった場合は、正誤判定が「もう一度」と言い、先と違う内容の解答をするチャンスが与えられる。なお、「もう一度」に続いて、解答をどのように修正するべきかを指示する場合がある。
東洋人名はフルネームの解答を要求する。ただし、固有名詞化した通称や四股名はこの限りでない。
西洋人名は原則ファミリーネームのみで正解とする。
特に指定がない限り、人名は本名や別名でも正解とする。
地域について広域と狭域の複数を解答した場合、狭域の方を解答したものとみなす。
100問の筆記問題からなるペーパークイズ。
解答時間は20分間とする。
得点が同じ場合、前半50問の得点 → 第1連答数 → 第2連答数・・・と比べ、順位を決定する。これにより決着しなかった場合は、スタッフの厳正な抽選により順位を決定する。
上位48名が 2nd Round へ進出する。
1st Round を通過した48名を4組に分けて行う。
各組5名、計20名が勝ち抜けとなり、3rd Round へ進出する。
組分けは 1st Round の成績に基づき、順位を4で割った余りによって決定する。
1問正答で1〇を獲得し、さらに「連答権」を得る。連答権を保持した状態で正答すると2〇を獲得する。5〇で勝ち抜けとなる。
連答権は、自身の正答もしくは誤答、または他人の正答により喪失する。
2回の誤答で失格となる。
解答席に残っている人数が残り勝ち抜け人数となった場合、その時点でクイズを終了し、全員を勝ち抜けとする。その場合、「〇数の多さ → ✕数の少なさ → 1st Round 順位」の順で通過順位を決定する。
2nd Round を通過した20名を4コースに分けて行う。
まず抽選によりコースの順番を決定し、それぞれエントリータイムを設ける。エントリータイム終了時点でネームプレートを掲げていた参加者を、そのコースへの参加希望者とする。
参加希望者が6名以上の場合、「2nd Round の勝ち抜け順位 → 1st Round 順位」により優先順位を決定し、上位5名を参加者に決定する。
参加希望者が4名以下の場合、まだ参加コースが決まっていない者の中から優先順位の低い順に補充する。
各コース2名、計8名が勝ち抜けとなり、Semi Final へ進出する。
各コースとも出題時間は15分とする。ただし、15分を迎えた瞬間に読まれていた問題は有効とし、その問題が正答・誤答・スルーになるまで続ける。
15分経過後に勝ち抜け者が2名に達しなかった場合、各コースに設けた判定基準により順位を決定する。
解答席に残っている人数が残り勝ち抜け人数となった場合、その時点でクイズを終了し、全員を勝ち抜けとする。
1問正答で1pt獲得、10ptsで勝ち抜けとなる。
1度目の誤答で0ptsに戻り、2度目の誤答で失格となる。
15分経過時の判定は「終了時のポイントの多さ → サドンデス」。
10回の正答で勝ち抜け。
失格はないが、n回目の誤答でn問休みとなる。
15分経過時の判定は「〇数の多さ → ✕数の少なさ → サドンデス」。
全員が休みとなった場合、その時点で残り休み回数の最も少ないプレイヤーがボタンに復帰し、他のプレイヤーの休み数も、復帰したプレイヤーの本来の残り休み回数分だけ減らして再開する。
各プレイヤーは2つの変数α、βを持つ。αの初期値は0、βの初期値は10である。
正答でαが1増え、誤答でβが1減る。αとβの積が100以上になると勝ち抜け。
6回の誤答で失格。
15分経過時の判定は「αとβの積の大きさ → サドンデス」。
10回の正答で勝ち抜け。
誤答の際の✕数は、その時点での正解数に応じて以下のように変わる。10✕で失格。
0 〇 → 1✕
1~2〇 → 2✕
3~5〇 → 3✕
6~9〇 → 4✕
15分経過時の判定は「〇数の多さ → ✕数の少なさ → サドンデス」。
ここまでの敗退者全員から1名の復活者を選ぶ敗者復活戦。
1st Step は最大で3つのフェーズからなる。
各フェーズでは、筆記クイズを読み上げで出題する。シンキングタイムは問題文を2回読んだあと5秒。
参加者は起立し、所定の解答用紙に解答を記入する。
脱落した参加者は着席する。また、着席中は解答用紙に解答を記入することを禁じる。
フェーズ1
1~10問目を続けて出題し、その後10問の正解をまとめて発表する。
このフェーズでは、正解数の多い順によりランキングをつけ、トップタイ以外の者は着席する。
起立者が12名以下の場合、2nd Step に移行する。
起立者が13名以上の場合、フェーズ2 に移行する。
起立者が1名になった場合、その者を敗者復活者とする。
フェーズ2
11~15問目を続けて出題し、その後5問の正解をまとめて発表する。
このフェーズでは、「正解数の多い順 → 最初に誤答した問題番号の大きい順」によりランキングをつけ、トップタイ以外の者は着席する。
起立者が12名以下の場合、2nd Step に移行する。
起立者が13名以上の場合、サバイバルフェーズに移行する。
起立者が1名になった場合、その者を敗者復活者とする。
サバイバルフェーズ
16問目以降を1問ずつ出題し、都度正解を発表する。
このフェーズでは、1問の誤答・無解答で着席する。
起立者が12名以下になった時点で 2nd Step に移行する。
起立者が1名になった場合、その者を敗者復活者とする。
ある問題で全員が脱落となってしまった場合、その問題で脱落した者を復活させて出題を続ける。
運営が用意した問題をすべて使い切っても起立者が13名以上であった場合、1st Round の成績に基づいて12名を決定し、2nd Step に移行する。
5回の正答で敗者復活。1回の誤答で失格。
1名を除き全員が失格した場合、残った1名を敗者復活とする。
3セットの早押しクイズを行う。各セットの制限時間は5分。
各セット終了時のpt上位1名がFinal進出、下位2名が失格となる。ボーダーライン上に複数のプレイヤーがいた場合は、1〇1✕サドンデスを行う。
第1セットは正答で+1pt、誤答で-1pt。
第2セットは正答で+1pt、誤答で-2pts。
第3セットは正答で+2pts、誤答で-2pts。
セット終了時のptはリセットされず、次のセットに持ち越される。
3名による3セット先取の早押しクイズ。
7回の正答でそのセットを獲得する。
3回の誤答でそのセット中の解答権を喪失する。
3セットを先取した者が abc dolphin の優勝者となる。
(代替ルール)進行の遅延などの影響により、ルールを変更する場合がある。