とある日 詩と歩むためのアンソロジー


新人賞受賞をはじめ、様々な媒体で活躍をはじめた若手詩人たちの代表作、相互評と本人の応答、そして新作を収録したアンソロジー。

詩とともに生きていきたいすべての方へむけて。

2023年3月29日刊行。

定価:1500円+税
判型:四六判
ページ数:240
ISBN 978-4-600-01212-0 C0092

販売について 

刊行記念イベント 

【NEWS】

●「とある日」編集部(責任編集:川上雨季・編集組版:長濵よし野)で〈第12回エルスール財団新人賞〉を受賞しました

http://elsurfoundation.com/2023/11/20/%E7%AC%AC12%E5%9B%9E%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%B2%A1%E5%9B%A3%E6%96%B0%E4%BA%BA%E8%B3%9E%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E8%A9%A9%E9%83%A8%E9%96%80%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85%E6%B1%BA%E5%AE%9A/


●2023年4月19日夕刊の毎日新聞、蜂飼耳さんによる連載「詩の遊歩道」にて取り上げていただきました。
https://mainichi.jp/articles/20230419/dde/014/040/006000c


●2023年5月26日発売の現代詩手帖6月号に4月2日開催の刊行記念会の座談会の様子、編集組版担当の長濵によるレビュー掲載
http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/


●6月25日(日)18時-20時にて、『とある日 詩と歩むためのアンソロジー』(とある日編集部) 刊行記念 連詩制作&朗読会を開催、場所:kamitowa 主催:書肆 海と夕焼

https://twitter.com/bs_sea_sunset_/status/1657696814177595392?s=20

装幀:佐野裕哉 表紙写真:川内倫子

企画・責任編集:川上雨季 

編集・組版:長濵よし野


【著者】

青木風香(『ぎゃるお』七月堂)
赤司琴梨(『個室』七月堂)
雨澤佑太郎(第31回詩と思想新人賞)
荒木大
今宿未悠(第1回 西脇順三郎賞新人賞受賞)
大島静流(『飛石の上』七月堂)
川上雨季(『節節』七月堂)
京谷怜南
國松絵梨(『たましいの移動』七月堂(第27回中原中也賞受賞))
小島日和(『水際』七月堂(第26回中原中也賞受賞))
笹本栞乃子
高田丈
高橋幸寛
栁川碧斗
𠮷永太地

帯文

「インカレポエトリ」に集った新鋭たちの代表作と新作と「相互評」、

インカレの授業がここにある!

――朝吹亮二

〈おとな〉の言うことを信じるな。足蹴にしろ。飛び立っていけ。

――伊藤比呂美

【目次】

【はじめに (川上雨季)】

本書は川嶋みらい文化芸術財団の2022年度芸術活動助成をうけて制作しました。