1.参加資格
①あすなろ杯サッカー大会でのクラス区分名称は以下の通りとし少女の参加も認める。
U12は小学4・5・6年生、U10は小学2・3・4年生、U8は小学1・2年生とする。
②春季・秋季あすなろ杯サッカー大会開催前に横浜サッカー協会主催大会に出場していない小学生。
③U12の部は市U12リーグ、U10及びU8の部に関しては(春季大会対象は横浜市春季少年サッカー大会、秋季大会対象は横浜国際チビッ子サッカー大会とする)。
ただし、所属クラブが各カテゴリーのいずれかのクラスで、上記横浜サッカー協会主催の大会に登録しない場合、該当するクラスヘの出場はできない。(6年生が不在でU12リーグに参加出来ない場合、5年生のU12での参加は認める。)
なお、U8の部の参加については、下記の【春季大会における(U8の部)に関する特記事項】に定める。
④出場する選手は各スポーツ保険に加入済みである事。
【春季大会に於けるU8の部に関する特例事項】
・参加申し込み時に人数の関係(8人以下)で横浜サッカー協会主催の大会に登録出来ない場合、春季大会には参加を認めるが秋季大会は認めない。
・混成チームを認める。
・混成チームエントリーは、1クラブにおいて8人に満たないクラブのみとする。(最大3クラブで1チームとする)
2. 競技規則
前年度の(財)日本サッカー協会規則による。但し、変更がある場合は大会要項並びに、大会抽選会にてお知らせする。
①ピッチサイズ(目安);U12(68m×50m;-8m)、U10(60m×40m;-5m)、U8(50m×35m;-5m)
②競技者人数;各カテゴリー共8人制とする。
③キックオフゴールは認めない。
④競技時間;U8は20分(10-5-10)、U10及びU12は30分(15-5-15)とする。
予選リーグにおいては、勝ちの場合は=勝ち点3、引き分けの場合=勝ち点1、負けの場合=勝ち点0とし、勝ち点上位2チームが決勝トーナメントに進出する。
勝ち点が等しい場合は、得失点差、総得点、対戦成績、抽選の順で順位を決定する。
決勝トーナメントで引き分けの場合は即3名によるPK戦とする。
ただし、優勝決定戦のみ延長戦10分(5‐5)を行い、なおも同点の場合は3名によるPK戦にて勝者を決定する。
⑤ボールは4号球縫いボール(検定球)で行う。アセンティックボール(圧迫した貼りボール)も可とする。
⑥エントリーメンバーは、各カテゴリー共、原則として8名以上、15名以内の登録とする。
⑦年齢をごまかしたり、別のチームに出場したり、試合開始時刻に6人以上集まらない場合は棄権扱いとし失格とする。なお、棄権のあったチームは対戦した全試合の成績を無効とする。
⑧試合中にゴールキーパーと他のフィールドプレヤーの交代を行う場合、審判の許可を受けた上で各々のユニフォームを交換(ビブスでも可)することによりプレーできることとする。
⑨レッドカード、イエローカードの有効性は当該ゲームのみとする。
⑩選手交代(自由交代)はインプレー中、選手・ベンチにて自主的に行う。本部もしくは第四の審判が確認する。
⑪メンバー表は使用しない。ベンチ入りスタッフは3名までとする。
⑫原則として、1チームの1日の試合数は2試合以内とする。
⑬大会期間中はチーム間の移動は認めない。
⑭前項1の参加条件を満たした新規加入選手については試合前日までに会場幹事に連絡すれば試合に出場出来る。
3. 審判
①日本サッカー協会審判資格者が行う。(必ず審判服を着用のこと)審判の割当は会場幹事の決めた通りとし、また試合前に主審・副審の打合せを必ず行うこととする。
②審判の判定に対する抗議は試合中には一切認められない。疑義がある場合は試合後、予選はグランド提供幹事、決勝トーナメントは本部に申し出て、裁定に従うこと。
③あすなろ大会は「試合経験の少ない審判の主審経験の場」であるため、各チームの関係者には温かい対応をお願いいたします。尚、得点に絡む場面での反則行為の見落とし、ルールの取り違い等があった場合は副審及び第四の審判から主審に適切なアドバイスを行うことができる。(次のプレーの開始前に判定の修正ができる)
④決勝トーナメントにおいては極力、経験豊富な審判にて行うように努めること。
4.ベンチマナー(少年委員会通知文引用)
①選手について
・控え選手のベンチ入り人数は、大会規定に定められた登録人数とする。
・控え選手は、ビブスを着用する事。
・控え選手は、座って観戦。応援する事。
・控え選手の試合中のアップは、ボールの使用を禁止する。
②スタッフについて
・ベンチ入リスタッフは、最大3名までとする。
※ベンチには、1名以上の大人が帯同する事。
・ベンチから指示できるスタッフは、試合を通じてチームで決めた1名とする。
※指示者以外のスタッフは、座っている事。(但し、ベンチが無い場合はその限りではない。)
・審判の判定に対して異議・アピールを行わない。
・乱暴な言葉を使用しない。選手(自チーム・相手チーム)に対して、暴言を浴びせない。
・差別的な発言を行わない。
・ベンチにおいて、写真・撮影等を禁止する。
上記について、厳守できない場合は、退席処分等にする。
※ローカルルールとして、大会本部より主審に進言出来るように、ローカルルールを設ける
③選手の試合前チェックについて
※チームにおいて、試合前にチェックを行っておくこと。
・爪のチェック ※前日までに切っておく。
※爪のチェックは、長いと判断した場合は出場させない。
・靴のつま先が開いたり、破れたりしていないか。
・アンダーシャツの色が統一されているか。
・アンダーパンツ(スパッツ・タイツ等)が、パンツの色と同色か。
以上