プログラム

12:55～13:00 開会の辞

第46回胆汁酸研究会　当番世話人　眞野成康（東北大学病院）

13:00～13:50 一般演題1

座長 林久允（東京大学）・渡辺光博（慶応義塾大学）

O-01 肝指向的ゲノム編集によるBAAT欠損症モデルマウスの作出

〇古賀壮真1、武井一2、田村隆太郎1、楠原洋之1、高木祐吾3、入戸野博2、林久允1（1東京大学大学院薬学系研究科 分子薬物動態学教室、2順伸クリニック胆汁酸研究所、3熊本赤十字病院こども医療センター 小児消化器・肝臓科）

O-02 Liver-specific deletion of TJP2 in mice with human-like bile acid composition

〇Thi Hao Vu 1,2, Kinuyo Ida2, Satsuki Ieda1, Yusuke Mishima1,2, Kota Tsuruya1,2, Akira Honda3,4, Akihide Kamiya2, Tatehiro Kagawa1 (1Division of Gastroenterology and Hepatology, Department of Internal Medicine, Tokai University School of Medicine, 2Department of Molecular Life Sciences, Tokai University School of Medicine, 3Joint Research Center, Tokyo Medical University Ibaraki Medical Center, 4Department of Gastroenterology and Hepatology, Tokyo Medical University Ibaraki Medical Center)

O-03 胆汁酸による子豚のロタウイルス感染制御とその代謝機構の解明

〇今村圭哉1、澁谷友香1、目黒康洋1、生井楓1、前川正充2、眞野成康2、成島聖子3、武井一4、入戸野博4、北澤春樹1、西山啓太1（1東北大院農学研究科、2東北大院薬学研究科、3理化学研究所、4順伸クリニック胆汁酸研究所）

O-04 2種の新規デオキシコール酸生成菌種の同定と特性解析

〇吹谷智1、Isaiah Song1、Ni Wayan Eka Putri Gayatri Kastawa1、前田智也1、横田篤1、後藤恭宏2、小倉義俊3、林哲也4（1北海道大学大学院農学研究院、2国立遺伝学研究所、3久留米大学医学部、4九州大学大学院医学研究院）

O-05 食餌エネルギー密度に応じたラット体内での12水酸化胆汁酸循環の増加

〇石塚敏、河野美里、蒋亦奇（北海道大学大学院農学研究院）

13:50～14:00 休憩

14:00～14:40 教育講演

座長 眞野成康（東北大学病院薬剤部）

E-01 生体内変換型ビタミンK（メナキノン-4）の新しい作用

〇白川仁1,2、大崎雄介1,2（1東北大・院農・栄養学、2東北大・院農・CFAI）

14:40～14:50 休憩

14:50～15:40 一般演題2

座長 槇島誠（日本大学）・伊藤清顕（愛知医科大学）

O-06 ウルソデオキシコール酸はTGR5を介して多発性硬化症モデルマウスの病態を改善する

〇相澤風花1,2、薗田悠平2,3、西橋彩香2、谷田奨太2、八木健太2,4、新村貴博1,2、合田光寛2,5、川田 敬2,3、石澤有紀2,6、石澤啓介1,2,3（1徳島大学病院 総合臨床研究センター、2徳島大学大学院医歯薬学研究部 臨床薬理学分野、3徳島大学病院 薬剤部、4島根大学医学部附属病院 薬剤部、5広島大学大学院医系科学研究科 臨床薬理学分野、6四国大学生活科学部健康栄養学科 臨床薬理学研究室）

O-07 高いビタミンD活性を有するリトコール酸誘導体の開発と殺鼠剤への応用

〇影近弘之1、長岡慧2、武田一貴3、棚谷綾4（1科学大生材研、2大丸合成薬品株式会社、3北里大学獣医、4)お茶大院理）

O-08 胆汁酸誘導体INT-767の抗HBV効果の作用機序解析

〇奥村彰規1、荒井潤2、井口裕介3、山下ユキコ3、西村さやか2、宇根瑞穂3、伊藤清顕2（1愛知医科大学感染・免疫学講座、2愛知医科大学肝胆膵内科、3広島国際大学薬学部）

O-09 胆汁酸関連分子と卵巣明細胞癌の化学療法抵抗性

〇児玉真1,2, 長瀬佳弘2、古川あすか2、山本浩平2、槇島誠1（1日本大学生体機能医学系生化学分野、2東京科学大学大学院医歯学総合研究科人体病理学分野）

O-10 リトコール酸誘導体によるマウス大腸炎モデルの抑制効果

〇石澤通康1、影近弘之2、棚谷綾3、児玉真１, 4、長瀬佳弘5、槇島誠1（1日本大学医学部生化学分野、2東京科学大学総合研究院生体材料工学研究所、3お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科理学専攻、4東京科学大学大学院医歯学総合研究科人体病理学分野、5東京科学大学病院病理部）

15:40～15:50 休憩

15:50～16:50 一般演題3

座長：入戸野博（順伸クリニック胆汁酸研究所）・加川建弘（東海大学）

O-11 血清ケノデオキシコール酸と活性型NK細胞受容体リガンドはMASLD病態進展のバイオマーカーとなり得る

〇荒井潤1、奥村彰規2、坂本和賢1、木本慧1、矢野雅人1、二神竣1、

北田智也1、北野礼奈1、井上匡央1、伊藤清顕1（1愛知医科大学肝胆膵内科、2愛知医科大学感染免疫学）

O-12 胆汁鬱滞性肝障害改善を志向したABCB4リン脂質排出促進

〇池田義人1、小澤慶祐1、山田泰之2、士反伸和2、森田真也1（1滋賀医大、2神戸薬大）

O-13 胆汁酸依存的ABCB4リン脂質排出と細胞外ループの役割

〇小澤慶祐1、池田義人1、山田泰之2、士反伸和2、森田真也1（1滋賀医大・医、2神戸薬大）

O-14 小児潰瘍性大腸炎における脂肪酸-胆汁酸エステル(FA-BAs)と回盲部腸内細菌叢の関与

〇日比生武蔵1,3、神保圭佑1、鈴木光幸1、武井一2、入戸野博2、黒川李奈3、増岡弘晃3、成島聖子3、東海林宏道1、須田亙3（1順天堂大学小児科、2順伸クリニック胆汁酸研究所、3理化学研究所生命医科学研究センター共生微生物叢研究チーム）

O-15 血清C4の先天性胆汁酸代謝異常症における位置づけ：網羅的胆汁酸解析との比較

〇武井一1、大竹明2、鈴木光幸3、小西まどか4、杉本哲4、水落建輝5、長崎啓祐6、中村千鶴子6、乾あやの7、髙木祐吾8、羽賀洋一9、Huey-Ling Chen10、林久允11、木村昭彦12、入戸野博1（1順伸クリニック胆汁酸研究所、2埼玉医科大学ゲノム医療科・小児科3順天堂大学小児科、4京都府立医科大学小児科、5久留米大学小児科、6長野県立こども病院内分泌代謝科、7済生会横浜市東部病院小児肝臓消化器科、8熊本赤十字病院こども医療センター小児消化器肝臓科、9東邦大学大森病院小児科、10National Taiwan University Hospital、11東京大学大学院薬学系研究科、12くまもと芦北療育医療センター）

O-16 先天性胆汁酸代謝異常症における1次胆汁酸療法後の肝機能検査値および胆汁酸中間代謝物の変動

〇入戸野博1、長崎啓祐2、中村千鶴子2、水落建輝3、Chen HL4、大竹明5、羽賀洋一6、小西まどか7、杉本哲7、乾あやの8、鈴木光幸9、武井一1、柿山玄太10、林久允11、木村昭彦12（1順伸クリニック胆汁酸研究所、2長野県立こども病院内分泌代謝科、3久留米大学小児科、4国立台湾大学病院小児科、5埼玉大学ゲノム医療科・小児科、6東邦大学小児科、7京都府立医科大学小児科、8済生会横浜市東部病院小児肝臓消化器科、9順天堂大学小児科、10Virginia Commonwealth University School of Medicine、11東京大学大学院薬学系研究科、12くまもと芦北療育医療センター）

16:50～17:00 休憩

17:00～17:30 当番世話人企画講演

座長 滝川一（帝京大学医療技術学部）

S-01 生活習慣病における胆汁酸経路による予防・治療のアプローチの可能性

〇渡辺光博1-4（1慶應義塾大学　政策・メディア研究科、2環境情報学部、3慶應義塾大学医学部内科学、4慶應義塾大学ヘルスサイエンス・ラボ）

17:30～18:20 特別講演

座長 本多彰（東京医科大学茨城医療センター）

P-01 ミトコンドリア先制医療と胆汁酸

〇阿部高明（東北大学大学院医工学研究科・医学系研究科）

18:20～18:25 次回当番世話人挨拶

第47回胆汁酸研究会当番世話人　入戸野博（順伸クリニック胆汁酸研究所）

18:25～18:30 閉会の辞

第46回胆汁酸研究会当番世話人　眞野成康（東北大学病院）

18:30～20:00 情報交換会（1階　食堂）