第3回数理生物学夏の学校

日時:2023年8月23日(水)〜2023年8月25日(金)

場所:総合研究大学院大学 葉山キャンパス

お知らせ

2023/4/14: HPを公開しました!

2023/7/15: スケジュールを更新しました

2023/8/15: 講演要旨・タイトルを更新しました

2023/8/25: 無事、終了いたしました!!

数理生物学夏の学校とは?

本研究会は、若手研究者に、多様な分野の基礎理論の学習機会や参加者の交流機会、新規共同研究の開拓の場などを提供することを目的としております。現在、生物学の各分野における数理科学の専門家が協同を果たす事で、様々な生物学研究を加速・促進させる新しい「融合研究」を展開する事が、数理生物学に期待されています。特に、数理モデルを専門に扱う若手研究者にとっては、あらゆる生命現象に関する話題に対応し、定量・予測のための信頼できる数理科学的手法を提案することが非常に重要な能力です。一方で、数理生物学の若手は分野ごとに全国に散在しているため、体系的な数理的手法を習得する機会は少なく、大学院生を含む若手教育を牽引していく中心的な研究機関も存在しません。このような時代の要請に継続的に答えるために、数理生物学夏の学校では過去2回にわたり、体系的な講義を行うとともに若手の交流を図り、分野横断的な手法の習得を促進する機会を提供してきました。

お申し込み

フォーム:受付は締め切りました

参加をご検討の方はお問合せメールから、ご連絡ください


*申し込みに関して

*総合研究大学院内の宿泊施設の収容人数に上限がございます。

*学生の方で、汐入・横須賀のホテル泊を希望の方は、ご相談ください。


*現在、一律で15,000円の支給を考えておりますが、遠方の方には追加の支援も検討しております。

*学生の旅費支援を優先しております。そのため、ポスドク以上の方は自費でのご参加をお願いしております。





宿泊施設には、タオル、ドライヤーが備え付けられています。しかし、歯ブラシはございませんので、お持ちいただくようお願いいたします。

招待講演者

「海洋生物の多様な性の様式や生活史の数理モデル」要旨はこちら

病原体の進化に挑む:数理生物学の挑戦要旨はこちら

進化人類学への数理生物学的アプローチ要旨はこちら

迅速な進化と共存理論要旨はこちら

増殖している細胞のマクロ現象論要旨はこちら

疾患発症や治療の機構を理解するための数理生物学要旨はこちら

スケジュール

お問合せ

本発表会についてのお問い合わせは以下のメールアドレスへお願いいたします。


第3回数理生物学夏の学校 実行委員会 宛

件名:冒頭に、「第3回夏の学校」を加えてください。

jsmb.summerschool2023@gmail.com

*(at)の部分を@に変えてください。


※お問い合わせへの返信は“jsmb.summerschool2023@gmail.com”から行っています

当該アドレスからの返信メールが、迷惑メールなどに振り分けられていないか設定をご確認ください

実行委員紹介

森田慶一(総合研究大学院大学・理化学研究所)

熊田隆一(総合研究大学院大学)

熊倉大騎(北海道大学・理化学研究所)

西山尚来(名古屋大学)

補助

中野来喜(総合研究大学院大学

一色竜一郎(京都大学

南駿(北海道大学