◆ 日時:2024年7月28日(日)13:00-17:30
◆ 会場:法政大学市ヶ谷キャンパス大内山校舎4階 Y404教室
(住所)〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
◆ 開催形式:会場およびオンライン会議zoomを利用
◆ 対象:コロナ禍での大学教育に関心のある方ならどなたでも(会場50名 オンライン100名)
◆ 主催:新型コロナ休講で、大学教員は何をすべきかについて知恵と情報を共有するグループ 管理人・モデレーター一同
◆ 共催:法政大学国際文化学部
◆ 申し込み
https://forms.gle/huqhtCutSH8wDcry7
◆ お問い合わせ
https://forms.gle/LFQ6ZYdAkMLXgZao9
◆ 法政大学市ヶ谷キャンパスまでのアクセス
https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/gaiyo/shisetsu/outiyama/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54
大内山校舎
https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/access/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54
ー 企画背景・目的 ー
新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、教員は従来の講義方式から変更を余儀なくされ、それは大学教員も例外ではありませんでした。映像配信による遠隔講義やオンデマンド講義、オンラインテストなどの新しい方式が導入されましたが、これらは当時、多くの教員にとっては経験のないものでした。
そこで、2020年3月に、コロナ禍での大学教育についての具体的な情報交流を目的としたSNSグループが立ち上げられました。大学教職員を中心に、最終的な参加者がおよそ2万人となったこのグループは、緊急事態宣言解除や新型コロナの5類感染症移行後も、コロナ禍以後の大学教育における新しい課題に対処するため、引き続き活用されてきました。
「新型コロナウイルス感染症は、大学の授業やその他業務に大きな困難をもたらしました。この事態が大学に引き起こす中長期的な影響も見過ごせません。遠隔授業を含むICTの可能性は、大学の姿を変えていくでしょう。この事態に対して、所属や専門を越え、ボヤキや情報、取り組み、ノウハウ、経験などの知を共有するためのグループです。大学教員中心ですが、職員や学生の方、さらには大学教育に関心を持つあらゆる方々を歓迎いたします。」(グループ趣旨としてSNSサイトのトップに掲示されていたもの)
法政大学(東京・市ヶ谷)で開催される本研究会は、2024年6月の運営主体の交代を機に同グループのこれまでの取り組みを振り返り、この4年間で得た知見を総括するために行われます。
オンライン上で運営されてきた同グループの対面による初めての研究会であり、創設・運営の中心となったグループ管理人による趣旨説明と、モデレータ経験者およびグループ参加者による報告を行い、これまでの活動と教訓をまとめ、今後の展望を議論します。