2023年度

QIH-MS6 量子情報技術

スプリングスクール

日時:2024年3月12日(火)-16日(土)

場所:湘南国際村センター(神奈川県三浦郡葉山町

News


2024.2.19    プログラムを更新しました!       

2024.2.13 「参加費」支払方法を更新しました!      

2024.2.9   「ポスターセッションの実施方法」を追加しました!


目的

量子技術に関わる大学生、大学院生、若手研究者が、講義やポスター発表を通じて最先端の研究に触れ、研究者同士のディスカッションで刺激を与え合うことにより、次世代の研究者を育成していくことを目的としたスクールです。

主な対象者:大学院進学予定の大学4年生、大学院生、社会人(若手研究者)


日時

2024年3月12日(火)14:00*受付開始13:00 

      16日(土)12:00昼食後解散

場所

神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-39
湘南国際村センター

https://www.shonan-village.co.jp/

交通アクセス

こちら↓のリンクをご覧ください

https://www.shonan-village.co.jp/access/

参加費

学生:6万円 (税込)※

社会人:8万円(税込)※ 

※4泊分の宿泊費・12日夕食~16日昼食までの食事が含まれています。

宿泊プランの都合上、宿泊・食事不要の場合でも参加費の減額はできないのでご了承願います。

(学生:ツインルーム相部屋※※、社会人:シングルルーム)

※※部屋割りのご希望がある方は参加申込フォームの【特記事項】欄にお書き添え下さい。 

ただし宿の状況や他参加者との兼ね合いでご希望に添えないこともございます。

*支払方法:現地受付時に現金でお支払いください   

*領収書:現地受付にてお支払い時にお渡しします   

今後のキャンセルにつきましては、キャンセル料が発生いたします。

  なお、連絡がない場合、当日のキャンセルにつきましては100%キャンセル料をお支払いいただきます。   


<<出張手続き上の注意>>

〇大学生・大学院生・若手教員に大学から通常支給される宿泊費と日当の合計よりも参加費(宿泊費・食費込み)の方が高いことが想定されるので、出張手続きでは宿泊費・日当の代わりに参加費が支給されるように指導教員に相談してください。ただし、応募者多数の場合は選抜を行う可能性があるので、参加が確定してから出張手続きを行なってください。

研究室配属前の大学生や研究室で出張手続きが出来ない大学生・大学院生が参加する場合、参加費と旅費は自己負担となりますが、 所属大学・学科の同窓会などのスカラシップに応募してサポートを得られる場合もありますので、所属大学の総務等にご相談ください。

募集人数

40名程度

*応募人数が多い場合は選抜をさせていただく可能性がございます。

プログラム


こちらからご覧ください*

※授業はすべて日本語でおこないます。

講師 

横浜国立大学 

赤松 大輔

専門:量子エレクトロニクス 

自己紹介:量子情報科学の発展にあらゆる意味で少しでも寄与できたら幸いです。  

東京大学 

アサバナント・ワリット 

専門:連続量光量子情報処理

自己紹介: 光量子コンピュータの研究が楽しいので日本にいるバンコク出身です。 

東京大学

牛島 一朗

専門:量子計測、量子標準

自己紹介:超高精度な時計、光格子時計を研究しています。

AWS

宇都宮 聖子

専門:機械学習・クラウド量子コンピューティング

自己紹介:AWSにてAmazon Braketを中心にクラウドによる量子コンピューティング活用をすすめています

大阪大学

長田 有登

専門:冷却原子・強磁性スピン・量子ドット・イオントラップ・超伝導量子回路もほんの少し

自己紹介:物理と実験が好きなだけですごく量子が好きというわけではなかったですが最近良さがわかってきました。

情報通信研究機構  

金 鮮美 

専門:窒化物超伝導量子ビット、低温物理 

自己紹介:窒化物、強磁性体などを使った超伝導量子回路を研究しております。  

沖縄科学技術大学院大学 

久保 結丸 

専門:常磁性スピン・ハイブリッド量子系 

自己紹介:スピンを使った量子ハードウェアをソフトに研究しております。 

東京工業大学 

小寺 哲夫 

専門:量子ドット・スピン 

自己紹介:スピンはなかなか振り向いてくれません、でもそこが好き。 

東京大学 

佐々木 寿彦 

専門: 量子インターネット、量子鍵配送理論 

自己紹介: 最近は量子インターネット実現に向けて頑張ってます。宜しくお願いします! 

NTT

鈴木 泰成

専門:誤り耐性量子計算機 

自己紹介:大きな量子計算機を作りやすく使いやすくする活動を頑張っています。 

量子科学技術研究開発機構 

高橋 真奈美

専門:量子生命科学

自己紹介:量子技術で脳のメカニズムを知りたいと思っています。

理化学研究所 

武田 健太 

専門:半導体量子ビット

自己紹介:半導体中の電子スピンを用いた量子ビットの研究をしています。 

東京大学 

武田 俊太郎

専門:光量子計算

自己紹介:手作りの装置で量子1つ1つを操る「夢とロマン」が研究の原動力です。 

電気通信大学

丹治 はるか 

専門:量子光学、原子物理学

自己紹介:共振現象が好きです。研究は共振器QED、趣味はフルートを共振させること。 

大阪大学

中島 秀太

専門:量子光学・冷却原子実験

自己紹介:冷却原子系を武器に種々の量子多体系を実現・研究したいと思っています。

大阪大学 

根来 誠

専門:NMR・量子計測・量子制御・電子スピン・超伝導量子回路

自己紹介:No Quantum, No Life(量子情報だけじゃなく量子生命ってのも好き) 

東京大学 

野口 篤史

専門:量子制御 

自己紹介:ポケットをたたくとりょうしがふたつ。 

横浜国立大学 

堀切 智之

専門:量子通信

自己紹介:量子インターネット目指して実験してます。

量子科学技術研究開発機構  

増山 雄太

専門:量子センシング

自己紹介:ダイヤモンドNVセンターなどを用いた量子センシングの研究を行っています。  

国際基督教大学 

やまざき れきしゅう

専門:ハイブリッド量子系

自己紹介:ブリラン散乱と打つと鰤卵産卵と変換される漁師よりの僕の古典コンピューター。 

お申し込み

締切:2024年1月12日(金)12:00

2024年1月24日(水)12:00まで延長します

(締め切りました)

参加条件:
・全日参加が可能であること  
・ポスター発表ができること


※タイトルおよび要旨は参加申込後に変更可能です(締切:2024年2月29日)

内容は、量子に関わるもの含め、ご自身の研究内容を想定しております。

ポスターセッションの実施方法

割り当ての範囲内であれば、A3×複数枚等でもOK 

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お問い合わせ 


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2023SS_admin[at]qiqb.osaka-u.ac.jp

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