<空調クラウドファンディング第二弾>
<空調クラウドファンディング第二弾>
期間:2025年8月3日~2025年9月6日
目標金額:250万円
達成率:108.7%(2,718,000円)2025年9月5日時点
みなさま、多大なるご支猿をいただき誠にありがとうございます!!
目標金額達成により、当クラウドファンディングは終了いたしました。
本日(9/6)より2週間ほどをめどにギフトを発送いたします。
今しばらくお待ちください。
NEW9/10 本日、「バックヤード特別ガイド(B1)」と「バックヤードの動物写真データ集(B4)」のギフト対象のみなさまに、メールをお送りいたしました。メールが届いていない方は、大変お手数ですが、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
募集金額内訳
動物病院暖房機: 790,000円
バックヤード暖房機:1,610,000円
諸経費: 100,000円
期限内に達成しなかった場合は、集まった金額に応じてできることを実施します。
目標金額を超えて集まった分は動物病院を含むバックヤードの施設整備や動物たちのために使わせていただきます。
■ 寄附に関するお問い合わせ先
公益財団法人日本モンキーセンター クラウドファンディング担当:藤森唯、奥川みらい、辻内祐美
まずはメールでお問い合わせ下さい。 Email:donationjmc【@】gmail.com (【@】の【】を消してお送り下さい)
日本モンキーセンターの動物病院
動物病院は普段公開されていない「バックヤード」というエリアにあり、ケガの治療や病気の検査、避妊処置などをおこなっています。投薬で治療する動物のために薬を処方したりもします。
●動物病院の設備
エコー
2019年にご寄附をいただき、新しいエコーを購入いたしました。それまでは「神通力がないと解読できない」と言われていたエコーですが、とっても鮮明に見られるようになりました!
デジタルレントゲン
2022年にクラウドファンディングを実施し、デジタルレントゲンを導入しました。以前は現像に時間がかかっていましたが、デジタル化により撮影後すぐに結果を見ることができるようになり、動物の負担が小さくなりました。検査や治療もはかどります!
オートクレーブ
治療で使う器具を滅菌する機械です。2022年のクラウドファンディングにて、新しいものに買い替えることができ、安心して使えるようになりました!
無影灯
2023年に買い替えのためのご寄附をいただきました。明るさがグッと上がり、治療がしやすくなりました!
血液検査機
2024年に実施されたクラウドファンディングの一環で買い替えることができました。検査準備がとてもラクになりました!
分包機
2025年に大口のご寄附をいただき、買い替えることができました。一度に分包できる薬の量が増え、薬づくりがはかどります!
●入院室
治療後、元の飼育施設に戻れるようになるまで基本的には入院室で過ごします。マーモセットなどの小型霊長類からアヌビスヒヒなどの中型霊長類まで、最大14個体ほどが入院できます。
●動物病院の暖房の問題点
入院室には家庭用エアコンが2台あり、空調を管理しています。加えて大型の業務用温風暖房機1台も設置されています。犬山市の冬は最低気温が氷点下になることもあるので、体調を崩した動物たちの体力が奪われないように部屋全体を確実に暖めます。
しかし、現在使用している温風暖房機は非常に古く、部品の生産も終了しているため、故障すると直すことができません。入院している動物たちに負担をかけないよう、故障する前に新しいものに買い替えたいです。
予算には限りがあり、すでに今年度は老朽化した施設の修繕や、高騰した飼料・水道光熱費の支払いでたくさんの費用がかかるため、入園料収入や物販収入だけでは賄うことができません。 これまでもみなさまにたくさんご支猿いただいている動物病院ではありますが、このたびもお力添えをいただきたく、お願い申し上げます。
日本モンキーセンターのバックヤード
普段は公開されていないエリアにあります。ケガや病気、群れ内での関係性の悪化など、さまざまな理由により展示エリアでくらせない動物たちを飼育しています。
●バックヤードの施設
おひさまエリア
2021年4月、クラウドファンディングを活用して新設した屋外運動場。それまで室内でしか過ごせなかった動物たちが、日差しを浴びながら運動することができるようになりました。
多目的ルーム
2021年4月、クラウドファンディングを活用して内装を改装しました。飼育動物の体調等に合わせて、ケージ内の広さを変えることができます。すべてのケージがおひさまエリアにつながっています。
屋内飼育エリア
さまざまな理由で展示エリアでの飼育ができない動物たちが過ごしています。室内のみの飼育施設ですが、移動用のケージを使うことでおひさまエリアに出ることができます。
屋外飼育エリア
カニクイザルの群れとヤクシマザルの群れが過ごしています。夏は日よけを張り巡らせ、扇風機を回して暑さを回避します。冬はパネルやシートで周囲を覆い、たくさんのストーブで温めます。
●バックヤード屋外飼育エリアの暖房の問題点
冬はパネルを張り、ストーブを7台稼働させて暖を取ります。中心部は20℃以上を保てていますが、隅のほうはどうしても温度が低くなりがちです。また夜間は給油をすることができないので、翌朝まで火が消えないように火力を少し絞らなければいけません。ストーブを置けるスペースも限りがあり、これ以上台数を増やすこともできません。大型の暖房機を取り入れ、隅々まで暖気が行き届き、動物たちが24時間快適に過ごせるようにしたいです。また、一部の屋内飼育施設内にも配管を伸ばし、エアコンの補助としても使えるようにしたいです。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
●バックヤードのサイト
■ 寄附に関するお問い合わせ先
公益財団法人日本モンキーセンター クラウドファンディング担当:藤森唯、奥川みらい、辻内祐美
まずはメールでお問い合わせ下さい。 Email:donationjmc【@】gmail.com (【@】の【】を消してお送り下さい)
〒484-0081 愛知県犬山市犬山官林26番地 TEL:0568-61-2327 FAX:0568-62-6823
動物取扱業:公益財団法人日本モンキーセンター 愛知県犬山市大字犬山字官林26番地
業種:展示 動尾第510号 業種:貸出し 動尾第509号 登録:平成19年5月31日 有効:令和9年5月30日 取扱責任者:綿貫宏史朗