開催日:2025年12月13日(土)
開催地:オンライン開催
テーマ:メタバースと教育
XR(クロスリアリティ)とは現実世界とデジタル世界を融合させる技術全般の総称です。 VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などがXRに含まれます。 XRが仮想世界を体験するための手段であるのに対し、メタバースはそこで人々が活動する社会的な空間や概念です。メタバースを活用した教育や、メタバース内でおこなう教育など、メタバースと教育を今回のテーマとします。
13:00~14:30 メタバースと教育に関する講演 講演者:東京学芸大学 鈴木直樹
14:40~16:10 ポスターセッション
メタバース学校の可能性と限界-不登校支援とネットいじめをめぐる大学生の議論とテキストマイニング分析- 加納寛子(山形大学)
メタバースキャンパスの空間デザインが学習意欲に与える影響 藤原理緒(山形大学),加納寛子(山形大学)
メタバースと生成AIを統合した道徳学習環境の試作と実践分析―友人関係場面を題材としたアバター対話のログ分析を通して―
岩井祐一(東京学芸大学附属特別支援学校),福島崇(東京学芸大学),荻上健太郎(東京学芸大学),金子嘉宏(東京学芸大学)
メタバースと教育― 意思の再生と文明の倫理原理―里吉竜一(東京福祉大学)
GBS理論に基づくAIリテラシー教育の実践と効果検証 保本正芳(近畿大学),福田美誉(関西国際大学)
高校生のローマ字入力の特性に関する実践的考察 空谷知之(埼玉県立浦和商業高等学校)
発表原稿は、『第9回研究会発表論文集』に収録し、Web上で公開されます。
発表原稿は、『情報教育』(J-stage)に研究会終了後にアップします。
今回の研究会では、研究企画セッションを開催予定です。