セーファースペースとは
セーファースペースはイベントや飲み会においてセクハラを受けたり、あるいは不快な思いをしたときに、その場から避難したり、ハラスメントについて相談する人が待機している場所として、セーファースペースの設置を行うことは重要である。
セーファースペースについて
本人が望まなかった性的な出来事はすべて性暴力である、と我々は考えます。
本イベントでは、あらゆる性のあり方を持つ人が居やすい空間を目指しています。
大人数が集まるイベントはセクシャルハラスメントが起こりやすい場でもあります。
このイベント中、セクハラを受けたり、あるいは不快な思いをしたときに、その場から避難したり、ハラスメントについて相談する人が待機している場所として、会場の外にセーファースペースを準備しています。
何かあれば、新歓実行委員にご相談ください。
また、自身がハラスメント加害者にならないために以下のことも守ってください。
外見だけで相手の性のあり方を決めつけない。いきなり「お姉さん」「〇〇くん」と呼んだり、「彼女/彼氏いるの?」と聞いたりするのはやめましょう。
お酒を無理やり飲ませない。飲みたい人が飲みましょう。
無断で写真・動画撮影を行わない。SNSにUPしたりしようがしまいが、写真を撮られるだけで嫌な人もいます。人が映り込む時はその人全員に許可をとってから撮影しましょう。
喫煙は周りの人に吸ってもいいか確認してから。煙は場全体に広がり、臭いが苦手な人や基礎疾患がある人はその場に居ることが出来なくなります。
セーファースペースの運用方法
● 撮影禁止
● 部屋の中のもの持ち出し禁止
● アルコール持ち込み禁止
● 期間中の施錠には実行委員会が用意したものを使用する
● 部屋を必要とする人がいる場合、実行委員会内のセーファースペース対応担当スタッフが一緒
に部屋に入る
● 部屋を必要とする人が部屋の中でひとりになりたい場合は、スタッフが扉の外で待機する