一橋大学学長選
ウェブアンケート

除斥ウェブ投票(3月18~25日)

最終結果

3月26日0:00をもって投票を締め切りました。多くの方にご投票いただきありがとうございました。ご協力頂いた皆様に感謝申し上げます。結果は以下のようになりましたことをご報告します。またこの結果は学長選考会議に提出します。次期学長が決定される学長選考会議は27日、公示は30日です。注目を!

投票数(2020年3月25日23:59時点)

359人

除斥数・率(=不信任数・率)

自由記述に寄せられた声

学生の質問にはまっすぐ回答してください。(社会学部)


公開質問状の熱意がすごかったです。中野先生を応援します!(社会学研究科)


これまで学生や院生の声を全く聞かずに、様々な「改革」を一方的に押し付けてきた沼上候補だけには学長になって欲しくない。

文科省や財務省に毅然として対抗しつつ、日本における社会科学の重要性を主張できる方に学長になっていただきたいと思います。(社会学研究科)


中和寮に住んでいる大学院生です。寮費値上げについて、全く説明がなく、また自治組織のない小平寮などから値上げを決めるなど、信じられないほど卑怯な手法で進められており、一橋大学には非常に失望しています。

新学長が値上げについてしっかり説明し、学生の理解を得られるまで、すべての寮費値上げを凍結することを求めます。そうでないと、学長が代わった意味がありません。よろしくお願いします。(社会学研究科)


本学は文系単科大学であり、ただでさえ講義・研究室の選択肢は狭い。多分野をカバーした教員が多いとはいえ、教授数の減少による学生の学びの機会の縮小は免れないと思うが、この点についての意見が聞きたい。(経済学部)


全学祭である一橋祭は学年歴の変更で50年近く続いてきた天下市などとの合同開催を諦めざるを得なくなった。この変更は一橋祭の盛り上がりを失っただけではなく、地域の方々やObOgからの支持を失うことにつながったが、それでも学年歴を変更することはないのか。(社会学部)


"昨今の国との関係など、大学運営の「大変さ」はよく耳にし、「大変な中で教職員も頑張ってるんだよ」という言説は学内に限らず「良識的な」巷に溢れている。だがこの「大変さ」を私は理解しようとは思わない。なぜなら現在の大学運営について学生が関与する場は完全に閉ざされており、その「大変さ」を理解するには教職員に対する同情的な想像力が必要とされてしまっているからだ。願うなら同情的な想像力なしに学生もまた同様の受苦を分かち合う、「三者構成自治」の原点たる共に話し合う場の再生だ。少なくとも私はあなたたちの弱音を戯言としか受け止めない。同情的な想像力をあなたたちに働かせるほど礼儀知らずな自分にはなりたくないからだ。「一橋大学」を共に取り戻すことを切に願う。(言語社会研究科)


人文学系の科目が減ってきているのは、問題であると感じている。来年度は他大学の文学系の授業に潜るつもりでいる。また学費値上げに関しては、本学が決して財政的に余裕が無いのも一面の事実である。そして所属する生徒の大半も多少の学費値上げでは動揺しない程度の財力があるのだから、学費値上げは納得できなくもない。ただ一つだけ感じるのは、本学と学生の間の距離は依然として遠い。(社会学部)


一橋大学は校風的に学生自治の弱い大学だと認識している。京都大のような大学当局と学生が対立する構図は褒められたものではないが、大学と学生の対話すらままならない現状は文系最高峰の大学としてお粗末であると思う。また、ヘイト発言問題が未だ解決されず、教員が処分されないことに関しては驚きを禁じ得ない。(法学部)


学生との対話の場をもっと設けてほしい。今のままだと執行部と学生や現場の教員のコミュニケーションがぞんざいになっているような印象が拭えない。(社会学部)


ふざけるな!寮費を下げろ!(法学部)


沼上だけは絶対に当選させてはいけない(経済学研究科)


大月候補、中野候補とも大学寮の値上げについてはやむをえない立場をとっており、今までの寮費が安すぎたという意見を表明されているが、それは他大学の寮費と比較したうえでの発言なのだろうか?(社会学研究科)


一橋大学生は、「一橋大学」というカテゴリー1つに収束される存在ではありません。先生方に改めて申し上げることではないかもしれませんが、可能な限り現在・未来の学生一人一人が安心かつ充実した学生生活を送れるような大学環境作りをお願い致します。(社会学研究科)


学生の方を全く見ない沼上はNO(言語社会研究科)


学教法の改正といった「大学改革」にともない「三者自治」の理念を厳密に実現することは制度的に難しくなっており、トップダウン型の意思決定にならざるを得ないのは現実だが、それでも学生・教員・職員のそれぞれに対して執行部がその方針について十分な説明を行うことが必要だと思う。その点で今回の質問状に対して不誠実な(そういうほかありません)対応を行った沼上氏は、今後そうした説明責任を果たせるかという点において不安であり、除斥対象とするという評価を下さざるをえません。(社会学部)


回答すらしない沼上候補は論外である(経済学部)


せめてどうか透明性を高めてください。変わりゆく世相の中で変化していく大学のどんな在り方にせよ、理解しようとする学生の努力を裏切らないでほしい(社会学部)


沼上さんだけは絶対にありえません。これまで副学長として、ご自分が何をされてきたのか、胸に手を当てて考えてみてください。(社会学研究科)


沼上副学長の対応には非常に問題がある。決して学長にしてはならない。(次年度新入生(大学院生))


学生や院生の生活に直結する問題に、真摯に向き合い誠実に回答した候補こそ、学長にふさわしいと考える。(社会学研究科)


史上最悪な副学長であり、三者構成自治を冒涜し、独裁的な手口で学生福祉を削る暴挙が許されるはずがない。この人だけ絶対に学長にしてはいけません(経済学研究科)


奨学金制度と新任の教員採用制度を充実させてほしい。(社会学研究科)


非常勤や博士号を取得した卒業生への研究者番号の付与をお願いいたします。(社会学研究科)


学生に対する誠意ある対応と、在校生・同窓会組織である如水会と当局との連携による財政的援助ならびに学部生・大学院生との協力体制を切に望みます。(社会学研究科)


大学のクソ新自由主義を推し進めるべきではありません。経済活動第一とは異なる論理を少なくとも学長には持っていただきたい。教授会を機能させて、執行部の独裁をやめることを強く求める。大学全構成員に寄り添うことのできる学長を!(言語社会研究科)


安全のため、新型コロナウイルス重視してください!新学期延期の件検討してほしい!(経営管理研究科)


学費の増額に関する情報を一般生徒向けにしっかりと説明して欲しい。

105分授業は長すぎる。しっかりと集中するためにも90分が良いと思う。

長期休暇が長すぎる。他の大学の友人が勉強してるのを見ていると、不安になる。(商学部)


それぞれの属性などによって排除しないという意味でも、さまざまな学内の問題に関する議論の場を学生に開くという意味でも、学生が「大学は自分たちの居場所である」と認識できるような環境を作っていただけると嬉しいです。(社会学部)


大月、中野両候補が学生との対話に積極的であることと比べると、やはり沼上候補は学生など興味がないようだ。なぜこのような学生の視点のない人間が指導部に居続けられるのか、構造的に問題があるとしか思えない。(社会学部)


セクシズムとレイシズムの両方を一橋で受けて、悔しい思いをたくさんしてきた者です。相談しても、何もたすけになってくれない、むしろ傷つけられる経験をしてきました。差別解消、対応、しっかりしてください。学校を辞めたいと思わせないでください。マイノリティワークを、マイノリティに任せないでください。私たちに戦わせないでください。(社会学研究科)


すべての学生が安心して勉学に励める環境が脅かされている現状について、真剣に考え、取り組んでください。学生の声を聞いてください。この大学のあり方が人の命を奪った現実を重く受け止めてください。(社会学研究科)


最低限質問に回答すべきである。(経済学研究科)


わたしが入学してから今までの2年間、大学運営に関する説明があまり丁寧ではない中重要事項の決定・変更がなされてきたように感じています。次期学長の方には、もっと学生に対する説明責任を持っていただきたいなと思います。(法学部)


授業を受け、幅広い経験、様々な方面との関係を構築されているため(経営管理研究科)


公開質問状にすら回答できない方に学長になっていただきたくありません。(社会学研究科)


大学運営が国の支援に大きく依存しているとはいえ、学生とその家族の支払う学費が財政を支えているのも事実であることが大学サイドの認識から欠落しているのではないか、と思われる事例が多数見受けられます。特に学費値上げや寮費値上げについては、これが学生に与える影響が大きく、丁寧な説明もなく決定がなされてしまったのは非常に残念でした。あまつさえ、学生からの質問に対してこれを無視するなどの対応がとられてきてしまっていることには私も危機感を覚えます。

職業訓練を行うだけの学生統治機構となってしまった現状を改めて、一橋の精神があるとすればそれが何であったのかを示すとともに、私大とも他の国立とも違う大学としての意思を示せるようになっていただきたいです。(商学部)


学生担当としてろくに学生のことを考えられていなかった人間がまさか学長を務められるはずはないでしょう。(社会学部)


博士後期課程の学生にとっては、将来の進路は指導教員とゼミの先輩との関係によるものと言っても良い。そのため、特にパワハラされやすい。教員と学生向けに定期的研修制度を作ってほしい。パワハラされたら誰に助けを求めていいか、を新入生に強く強く教えてほしい。(社会学研究科)


4学期制の導入に際し多大なる混乱をもたらした候補は信任できない(社会学部)


大学破壊許すな!学長選粉砕!(社会学部)


寮費や学費値上げの説明として、会計報告等を求めます。

現状、説明なしの値上げに対する不信感が強いです。(商学部)


沼上氏の体制を容認することは一橋大学が築いてきたボトムアップ型の大学体制を文字通り灰燼に帰すことを意味するものだと考えています。よって、受け入れることはできないものと考えております。(社会学部)


意思決定の過程をはっきりと示すことや、執行部が独断で何かを決定する前に学生や教職員の声を聞こうとするなど、開かれた大学運営をして欲しいです。(社会学研究科)


授業料の値上げについて、学費負担者である当年度の学生にとってのメリットが全く示されていないなど、諸々の説明がなされていないに等しい現状は看過できず、学生の範となるべき現執行部の不誠実さを感じるとともに、不信感を抱いている。是非次期学長には、足元で一橋を形成し、支えている我々学生や個々の教職員に寄り添う姿勢を見せていただきたい。(経済学部)


学内民主主義を共に活性化させていただきたいです。(社会学部)


公開質問状に個別に回答しない沼上候補の姿勢は、学生との対話を軽んじているように感じられてしまうため、除斥が相当と考える。大学は研究機関であると同時に教育機関でもあるため、学生は大学の組織運営に意見する権利があり、執行部にはそれに答える義務があると考える。学長となろうとする者が学生との対話をしようとしないのは上記の大学の在り方に鑑みるとあってはならないことであり、故に上記の通り投票する。(法学部)


寮費は安すぎるので値上げはやむを得ないと思う。しかし、学費の値上げは一橋の競争力強化と謳っている点に関して、一部の大学が値上げを行うことにより優秀層が他の国立大学に流れる可能性があり、値上げがマイナスに作用する可能性もある。教務課、学生支援課の対応もずさん、最低限の施設で回している本大学は果たして値上げによって変わるのだろうか。不安が残る。(商学部)


沼上さんは答えなかったんだから、学長選を辞退してください。(言語社会研究科)


学生からの質問に誠実に向き合わない沼上候補には学長になって欲しくありません。キャンパスの主体は学生のはずです。学生なくして大学運営もその経営も成り立つとは思えません。学生との関係性を「手短に」処理しようとする人間には、学生は信頼を寄せることができません。学生からの信頼に欠ける人物は、学長として不適格と言わざるを得ません。(言語社会研究科)


現在の新型コロナウイルスの感染拡大状況の様に、通常と異なる状況下での大学側の対応については今後早急に判断を発表し、学生、大学関係者の不安を軽減するようお願い申し上げたい。(経済学部)


一橋祭は一橋生にとって重要な学校行事です。質問では一橋祭に関する指摘が少なかったように感じます。認識が学生と教授との間で大きく差があると思います。

学生が主張する場を与えてやることも大学の姿勢として重要ではないでしょうか。(経済学部)


大月は人に教える気のない自己満足な授業をするので候補に相応しくない。(経済学部)


社会学部に人件費をもっと投入し、退任教官の後釜をちゃんと用意していただきたいです。(社会学部)


公開質問に対して無回答は意味がわからない。(社会学部)


とにかく、教職課程をキャップ制に含める決定をした今の執行部は許せない

また、今回のコロナウイルスによる部活動停止によって、むしろ学生の活動が活発になっている現状もある。

現執行部は何かを行動する際に、建前しか気にせず、それの実際の効果を考えているようには思えない。(経済学部)


学校運営に透明性を!(商学部)


大月候補は信任しかねます(経済学部)


候補者と選挙に関する情報は足りないと言える(社会学研究科)


"大学院生に対する援助の廃止が続くなら、数年以内に研究生活を終わらせるか、もしくは一橋大学以外の大学において研究生活を続けることを計画している。

一橋大学が学生に対する継続可能な研究環境を提供しないのなら、以上のような今後のキャリヤと生活に関わる決断を速やかにする必要があるため、せめて学生補助を軽減するとしても、大学の方針をただちに明確にしていただきたい。"(社会学研究科)


どなたを信任できない、という意見はございませんが、このような除籍投票が今後も確実に実施されることを望みます。(経営管理研究科)


面白いほど毎年ころころ変わる言社研の教員人事って何なんでしょうか。ハラスメント体質の再生産状況もそうですし、綻びを数えだすとキリがないでしょうが、一所属学生の立場からして、学内環境に起因して年々とても具体的な形で消耗するのを感じています。近年の強権的な執行部の体制は大学経営的に見ても端的に筋が悪いものに見えていますし、泥船からの脱却を今後の大学運営には期待します。最終的には歴史が裁くのでしょうが、近年の一橋は、過去に築き上げられ引き継がれるべきものを自分から進んで破壊しているように見えます。(言語社会研究科)


大学運営にトップダウン型の「経営ごっこ」を持ち込むのは愚の骨頂。現体制側の沼上にはこの大学の未来は任せられない。(社会学部)

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