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追加項目の掲載(太字は2025年8月8日、新たに掲載)
・応用化学科1976年卒業(34期生)同窓会写真のHPからの公開
・「卒業50年の歩み」(p1~59)原稿のHPからの公開
・応用化学科1976年卒業(34期生)同窓会開催(2025年7月7日)の報告
・同窓会配布資料・「卒業50年の歩み」の紹介
・4.今後の同窓会活動について
ニュースレターの項目(太字は2025年8月9日、新たに掲載)
・慶應義塾大学117三田会・友情資産50年事業のご案内 第3弾 郵送済み
・工学部応用化学科1976年卒業(34期生)同窓会開催(2025年7月6日)の報告
2025年7月6日(日)12:30~14:30、慶應義塾大学日吉キャンパス・来往舎1F 「ファカルティ―ラウンジ」で、応用化学科1976年卒業(34期生)同窓会を開催しました。 猛暑の中、同窓会幹事、卒業生の皆様の協力により、盛況のうち無事に終了しました。
2025年6月、同窓会活動の当初は、卒業生の連絡先確認は中々進みませんでしたが、研究室毎(当時13研究室)の世話人の協力により、117名の卒業生で、物故者17名を除いた存命する100名の内91名、9割の連絡先が奇跡的に判り、同窓会活動の大きな成果となりました。
卒業50周年を記念した同窓会には、25名の卒業生と当時の教員の小山内州一、只野金一, 美浦 隆先生(現在、名誉教授)3名に参加頂きました。 組織でお金をかければ何でもないかもしれませんが、卒業生の自発的献身的な活動によりできたのは、「持つべき者は信頼できる卒業生」であり、160年以上続く慶應義塾の古き良き伝統と言えます。
同窓会では、研究室(11研究室)毎に、参加した卒業生の紹介と代表しての挨拶を卒業生にして頂きました。 また、招致教員の3名の先生にもご挨拶を頂きました(以下の式次第参照)。
同窓会配布資料としては、卒業生24名の方から寄書を作成投稿して頂いた原稿を整理してまとめた印刷物「卒業50年の歩み」(以下の項目参照)を配布しました。その中には、寄書ばかりでなく、50年前の工学部1976年卒業アルバムの応用化学科研究室での集合写真と個人写真(以下の項目参照)を転用しました。寄書と50年前の学生時代の写真を比較すると卒業50年の重みを実感できます。
親しい仲間と会って話をすることは人生にとって大切なイベントです。それにとどまらず、同窓会は、単なる楽しいイベントだけではなく、入学式、卒業式と言ったセレモニー(式典)の色彩を入れておくこと考えて同窓会を開催しました。
卒業50年の記念すべき同窓会として、参加された卒業生の皆様の記憶に残れば幸いです。
下記の「同窓会写真」のボタンをクイックするとGoogle ドライブで公開された電子ファイル(PPTX 版)を閲覧できます。
最後に、協力頂いた卒業生の皆様と同窓会幹事の杉浦俊明、天明英之、伊東久美子、福山章弘、藤田哲也、大場茂、林滋雄 様へ、改めて、感謝の意を申し上げます。
また、理工学部同窓会HP( https://www.dosokai.st.keio.ac.jp/info/1976-34/ )と17三田会HP( https://mitakai117.com )に、1976年応用化学科卒業(34期生)の同窓会開催報告を公開して頂きました。
同窓会・式次第
慶應義塾大学工学部応用化学科1976年卒業(34期生)
卒業50周年記念同窓会、2025年7月6日開催
会場: 慶應義塾大学日吉キャンパス・来往舎1Fファカルティーラウンジ
12:15 受付開始(演奏曲:ヴィヴァルディ、四季・春)
(受付担当:伊東久美子(永井研卒)、林 滋雄(大塚研卒)
12:30 開宴(演奏曲:リヒャルト・シュトラウス、ツァラトゥストラはかく語りき)
・司会挨拶 福山章弘(永井研卒)
・「塾歌」斉唱(1番のみ)、全員合唱
・はじめに/乾杯の音頭 中嶌 裕(吉田研卒)
12:40~14;15 歓談、会食
13:00~14:15
・各研究室の卒業生の紹介と代表挨拶(各研究室5分程度、10研究室)
古山 充(柳沢研卒)、中島成生(阿部研卒)、本田 裕(須網研卒)、伊東久美子(永井研卒)、藤田哲也(吉田研卒)、
大橋雄一(大塚研卒)、倉敷俊夫(木下研卒)、小山義之(生有研卒)、野島康夫(日比野研卒)、髙木道彦(久野研卒)
・招待教員の挨拶(1人5分程度)
小山内州一(阿部研究室)、只野金一(須網研究室)、美浦 隆(永井研究室)先生
14:15
・山﨑政彦(須網研究室)による応援指導
・「若き血」斉唱、全員合唱
・「フレーフレー、応用化学科・34期生」の声援
・閉宴 挨拶 田中 茂(橋本研卒)
・記念撮影(会場で全員集合写真)
14:30 閉宴(演奏曲:ポールモーリアオーケストラ、蒼いノクターン)
閉宴後、2020年3月に新しく建て直された「日吉記念館」前で、全員の集合写真を撮影(雨天の場合中止)
*会場(音楽、スクリーン映写、テーブル・イスなどの配置、壁への貼り付け)担当:
杉浦俊明(柳沢研卒)、天明英之(阿部研卒)、藤田哲也(吉田研卒)、大場 茂(大塚研卒)
**会場での写真撮影(全体集合写真、個別写真)担当:原 朋子
「卒業50年の歩み」(p1~59)
下記の「同窓会写真」のボタンをクイックするとGoogle ドライブで公開された電子ファイル(WORD 版)を閲覧できます。
「卒業50年の歩み」の表紙、裏表紙
卒業生(34期生)からの寄書
(卒業生24名作成、学生時代の思い出、卒業後の経緯、近況等、氏名50音順)
1)荒 眞康(須網研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
2)伊東 久美子(永井研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
3)大石 直人(永井研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
4)大場 茂(大塚研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
5)門倉 伸行(柳沢研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
6)北本 俊彦(阿部研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
7)倉敷 俊夫 (木下研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
8)小山 義之(生有研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
9)澤 孝雄(吉田研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
10)杉浦 俊明(柳沢研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
11) 髙木 道彦(久野研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
12) 髙橋 雅宣(生有研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
13) 田中 茂(橋本研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
14) 天明 英之(阿部研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
15) 中島 成生(阿部研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
16) 中嶌 裕(吉田研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
17) 野島 康夫(日比野研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
18) 林 滋雄(大塚研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23
19) 久野 浩一(木下研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
20) 福山 章弘(永井研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
21) 藤田 哲也(吉田研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
22) 古山 充(柳沢研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27
23) 本田 裕(須網研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
24)山﨑 政彦(須網研究室) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
応用化学科各研究室での全体集合写真、卒業生個人写真
(卒業アルバム掲載順、1976年当時)
柳沢研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36
阿部研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38
須網研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
永井研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42
吉田研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44
大塚研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
木下研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48
生有研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49
橋本研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50
日比野研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52
久野・山口研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 54
荒牧研究室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 56
・ 卒業50周年記念事業の全学部の委員会(1976年卒業連合三田会117期)からのご挨拶と案内
卒業50周年記念事業の全学部の委員会(1976年卒業連合三田会117期)から、卒業生の皆様へ2月初めに、ご挨拶と今後のスケジュール等の案内が郵送され、既に、皆様に届き御覧頂けたと思います。
(塾員センターヘ個人情報を登録された卒業生を対象とし、古い住所のままで、塾員センターへ変更登録していないと届きません。)
その案内のp4の4項で、「塾への寄付のための募金活動」について記されています。
これまで、卒業50周年記念事業における募金活動については、皆様に全く話をしていませんでした。
117期の全体委員会(全学部)の寄付に対する基本的な方針が決まるまでは、私の個人的な考えを述べるのは差し控えておりました。
昨年3月に、工学部応用化学科担当委員を任された際には、これまでの同窓会活動を担当させていた卒業生の方から募金活動は大変だと聞かされていました。
しかしながら、今回記された募金活動の基本方針は、
「募金は自主的な物であり、誰からも強制されものではない。それぞれの塾への想い、ふりかえっての感謝の気持ち、これからの塾の発展の願いと期待を込めて、ご参加頂きたい。」と極めて常識的なものでした。
一応、目標は、募金総額3000万円、募金者人数2000名とありますが、強制されるのもではなく、卒業生の個人の意思を尊重したものと理解しております。
「寄付とは個人の志」と建前的なことを言っても中々寄付は集まりませんが、皆様のご理解を頂き、私学・慶應義塾大学の発展を願ってサポートして頂けると助かります。東大、京大等の国立大学、多くの私立大学では、慶應義塾大学の様に多くの寄付は集まらないのが現状です。
それが、160年以上続く、慶應義塾の古き良き伝統と言えます。
寄付の関する具体的な情報と案内は、4月に、117三田会から「募金趣意書」が改めて卒業生の皆様へ郵送されます。
また、理工学部同窓会HP( https://www.dosokai.st.keio.ac.jp/info/1976-34/ )へ1976年応用化学科卒業(34期生)の同窓会開催の案内を公開して頂きました。117三田会HP( https://mitakai117.com )にも同窓会開催の案内を公開して頂く予定です。
応用化学科1976年卒業(34期生)の同窓会のHP( https://sites.google.com/view/197634 )は10月27日より公開しております。
同窓会活動の具体的な詳しい案内情報、参加申込等は、本HPの「・ 応用化学科1976年卒業(34期生)同窓会への参加申し込み」の項目で確認できますので、ご利用ください。
1月18日(土)付け電子メールと手紙で、卒業生の皆様には、7月6日(日)開催の同窓会の案内と出欠の返事のお願いをしました。
参加申し込みの締切りは4月30日(水)とまだ先ですが、各研究室の世話人(本HPの3項の1)各研究室での世話人の依頼を参照)と協力して頂き、研究室の同期の皆様へ同窓会の開催について、お手数をおかけしますが、ご連絡頂けると助かります。1人でも多くの卒業生の同窓会への参加を期待しています。
・2025年の年始の挨拶
1976年応用化学科卒業(34期生)の皆様
新たな年が始り、今年もお付き合いの程、宜しくお願い致します。
私(田中 茂)は、1976年に、慶應義塾大学工学部応用化学科・橋本研究室を卒業し、同期の卒業生の皆様と共に来年2026年に卒業50年を迎えます。
御承知かも知れませんが、慶應義塾大学は、卒業50周年を記念して、卒業生を入学式(4月1日)へ招待する慣行があります。それに合わせて、慶應義塾大学全体の連合三田会117期(1976年卒)による卒業50周年記念事業が始まり、昨年3月に、私は理工学部応用化学科の委員を担当することになりました。
応用化学科1976年卒の卒業生は117名おり、私が知っていたのは自分の研究室の同期生と数名の卒業生のみで、他の研究室の卒業生とは全く面識・交流がなく、当然のことながら連絡先も判りませんでした。1976年応用化学科卒業の卒業生の1人として、多少なりとも貢献できればと思いましたが、私1人ではどうしようもないので、卒業生の中から各研究室別(当時13研究室ありましたにに世話人を選び卒業生の連絡先を確認することから始めました。昨年6月に始めた時には、遅々として進まず、これはえらいことを引き受けてしまったと思いました。
組織的に強制しお金をかけて良いなら進みますが、同窓会活動は、ボランティア活動ですので、卒業生の献身に基づくもので強制することはできません。 その後、幸運にも世話人を引く受けて頂ける卒業生が私を含めて17名となり、昨年9月末には研究室毎に連絡できる体制が一応、整いました。そのお陰で、117名の卒業生の内、物故者が17名、存命する100名卒業生の内91名(9割)の連絡先を確認することができました(連絡先不明の卒業生は9名,1月19日現在)。卒業生の皆様の協力により、今年7月6日には、卒業50周年を記念して応用化学科1976年卒業生の「最初で、最後の同窓会(?)」を開催します。
工学部の他学科では、応用化学科の様な卒業生の連絡網は整はず、応用化学科の卒業生の結束力の高さを改めて、実感すると同時に160年以上続く慶應義塾の古き良き伝統を思い知りました。大学、企業でも100年も存続していくには、私利私欲で動くのではない人の存在が必要不可欠です。鎌倉時代の「いざ、鎌倉」の精神だと思います。私の様な人間でも、多少なりともお役に立てたのは幸いでした。
卒業50年も立つと日吉駅、日吉キャンパスの変貌に驚くことだと思います。卒業後、日吉キャンパスも様々な建物、図書館、来往舎、協生館、独立館、陸上競技場の整備、記念館等が建設されてきました。勿論、足を延ばせば、理工学部の変容も見られます。
卒業生の皆様も同窓会へ参加し日吉キャンパスへ来て頂ければ、その変貌に驚かれると思います。それが卒業50年の歴史の重みだと言えます。
1.はじめに
慶應義塾大学工学部・応用化学科1976年卒業(34期生)の皆様
さて、卒業以来大変ご無沙汰しており、このたび、応用化学科1976年卒業(34期生)の同窓会活動に為に、HPを開設させて頂きます。
私は、1976年に、慶應義塾大学工学部・応用化学科(環境化学(橋本)研究室)を卒業した田中 茂と申します。大学院進学後、1980年に工学部応用化学科の教員となり、6年前の2018年に定年退職まで38年間教員を務めてまいりました。
ご承知かもしれませんが、慶應義塾大学は、卒業25周年に卒業生を卒業式に招待し、卒業50周年に卒業生を入学式に招待することを慣習としており、塾の方から卒業生の皆様へ招待の案内が事前に送付されます。
1976年卒業生の50周年を記念する入学式への招待は、2026年4月1日となります。それに合わせて、慶應義塾大学卒業生全体の同窓会である連合三田会では、卒業50周年を記念して、2年前の今年から「1976年卒業”友情資産”事業実行委員会」を立ち上げました。卒業50年の卒業生の交流を深める様々な事業活動を行います。工学部では、植田利久様(機械工学科卒業)が取りまとめ役員となり、工学部6学科については、機械工学科、電気工学科、応用化学科、計測工学科、管理工学科、数理工学科でそれぞれの卒業生が世話人となり、卒業50周年事業に協力することになりました。私も応用化学科担当の世話人代表を務めることになりました。 「1976年卒業”友情資産”事業実行委員会」の活動方針は、第2項「友情資産(工学部)NEWS, Vol. No.1」をご覧ください。
1976年卒業した応用化学科卒業生は117名であり、私1人では、すべての卒業生に50周年記念事業に関する連絡を行うことは困難です。そこで、応用化学科各研究室(1976年当時13研究室)に世話人(連絡担当)を設け、50周年記念事業に関する案内・情報を研究室の同期の卒業生の皆様へ連絡して頂くことにし、現時点で、私を含めて17名の卒業生に各研究室世話人を引受けて頂く連絡網が整いました。
これまでに、各研究室世話人の皆様の協力で、応用化学科1976年卒業生(34期生)117名の内、物故者は17名、連絡先不明者は9名であり、91名の卒業生の連絡先が確認できました(第3項「これまでの同窓会活動」の表 応用化学科1976年卒業生リスト参照)。
電子メールアドレス不明の卒業生の皆様には、今回、理工学部同窓会からの了解を得て、塾員センターの卒業生個人情報の住所を使用して、50周年記念事業に関する案内の手紙(10月7日付け)を出させて頂きました。今後、私への問い合わせ、やり取りを希望される場合は、勝手ながら、電子メールで連絡頂けると助かります。電子メールは個人情報ですので、同窓会活動以外には使用いたしません。
今後の同窓会活動の情報は、私からだけではなく、各研究室の世話人(第3項「これまでの同窓会活動」で確認)からも連絡頂けると思います。
また、本HPもご利用頂けると幸いです。
今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。
2024年10月吉日
1976年工学部応用化学科卒業
田中 茂
ST(Science Technology)Partnerrs
〒223-0061
横浜市港北区日吉6-5-7
TEL/FAX:045-594-8712
e-mail:tanaka@applc.keio.ac.jp
慶應義塾大学工学部校舎、矢上キャンパス(1976年当時)
(1976年卒業アルバムの写真より転用、取り扱いにはご注意ください。)
2.友情資産(工学部)NEWS、Vol. 1、No.1、2024.9.4
機械工学科卒 植田利久
みなさまお元気でお過ごしでしょうか。わたしは、現在、我々の卒業年次の三田会である 117 三田会に工学部から委員として参加しております植田利久と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
1976 年3月に卒業した我々は、2026 年3月に卒業50年を迎えます。慶應義塾大学は、卒業50年の卒業生を入学式に招待しており、われわれは、2026年4月の入学式に招されます。あと約 1 年半ですが、この日をみなで元気で迎えたいと思います。
これを機に、クラス、学科、課外活動、などで育んだ友情を今一度思い出そうではありませんか。コロナウイルスなどの影響で友と直接会う機会がほとんどなかった時期を約3年間過ごさざるをえませんでしたが、ここで旧交を温めたいと思います。そして、入学式への招待ができるだけ多くの同期の卒業生に行き渡るようにできればと思います。
そのために、117三田会( 会長: 迫本淳一さん(経済学部卒))では、みなさまの活動を支援するために、「1976 年卒業三田会“友情資産”事業実行委員会」を発足させました。委員長には、大学時代は応援指導部で活躍され、その後、政策・メディア研究科教授を務められた、村林裕さんが就任されました。事業実行委員会には、工学部からは計測工学科卒の横山均さんと私が参加させていただいております。また、卒業50年に入学式に招待されるときに、われわれの基盤を作ってくれた塾に、わたしたちの気持ちを込めた寄付ができればと考えています。
工学部では、下記のように活動を始めました。みなさまには委員をお引き受けいただき、こころより感謝申し上げます。繰り返しになりますが、旧交を再確認し、できるだけ多くの同期の卒業生と2026 年 4 月の入学式に参加したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
これまでの活動:
2024 年2月に、工学部では工学部同窓会( 現理工学部同窓会)の学年学科委員の方々に中心メンバーをお願いしたところご快諾をいただき、学科を中心に活動をすすめてゆくことになりました。各学科の委員は以下のとおりです。以下の委員のみなさまには、各学科を代表するコアメンバーとして各学科の活動のとりまとめをしてくださいます。
機会工学科 菱田公一
電気工学科 荒井恒憲
応用化学科 田中 茂
計測工学科 須田裕之
管理工学科 塩山英介
数理工学科 伊藤光秋(11月より参加)
上記のメンバーより、みなさまにお声をかけさせていただき、委員をお願いさせていただきました。
5 月より、コアメンバーの意思疎通を円滑にし、情報共有を進めるために、月 1 回のペースで Zoom 会議を行っています。基本的には各月の第 1 週の水曜日に 18:00 から行うこととしました。
注意事項:
本活動では、卒業生の住所、連絡方法などの個人情報を取り扱うことになります。実行委員もみなさまにはその取り扱いには十分に注意されますよう、お願い申し上げます。
実行委員メンバー(40 名) []はコアメンバー
機械工学科[菱田公一] 山本英継 井出裕恭 川口明生 土橋浩一郎 樋下田和也 植田利久
電気工学科[荒井恒憲] 佐藤 修 渡辺一弘 小松裕光 瀧塚博志
応用化学科[田中 茂] 飯泉信吾 大場 茂 林 滋雄 杉浦俊明 門倉伸行 久野浩一
小山義之 沢 孝雄 藤田哲也 高木道彦 福山章弘 天明英之
山崎政彦 藤田 徹 佐々木誠二 西岡 亮(9月より参加)
計測工学科[須田裕之] 横山 均 福間モモ子 宮本直子 五味淵忠 竹下浩一 宮原弘明 山梨能嗣
管理工学科[塩山英介] 小川克彦 小澤正典 椎野雅之
数理工学科[伊藤光秋(11月より参加)]
1)各研究室での世話人の依頼
7月から8月までの間に、各研究室(1976年当時応用化学科13研究室)の卒業生へ同窓会活動の世話人を依頼した結果、各研究室の世話人17名(私を含め)に了解して頂けた。 各研究室の世話人を以下に記します(敬称省略)。
柳沢研究室:門倉伸行、杉浦俊明 、阿部研究室:天明英之、須網研究室: 山崎政彦 、永井研究室: 福山章弘、吉田研究室:沢 孝雄、 藤田哲也、 大塚研究室:大場 茂 、林 滋雄、木下研究室:久野浩一、 西岡 亮、橋本研究室:田中 茂、日比野研究室:藤田 徹、 佐々木誠二、 久野研究室:高木道彦、 生有研究室: 小山義之、荒牧研究室:飯泉信吾、山口研究室:未定
2)工学部応用化学科1976年卒業生リストの作成
2025年1月19日現在、各研究室世話人と卒業生の皆様の協力で、応用化学科1976年卒業生(34期生)117名の内、物故者は17名、連絡先不明者は9名であり、91名の卒業生の連絡先が確認できましたので、以下の表に記します。
今後も引き続き、卒業生のご協力により、物故者、連絡先不明者の確認を引き続き進めていく予定です。新たに、物故者、連絡先不明者の確認、卒業生リストの訂正等がございましたら、私宛に電子メールでご連絡頂けると助かります。
また、お手数ですが、下記連絡先不明の卒業生とのお付き合いがあれば、不明者の方から私へ連絡先を伝えて頂けると助かります。電子メールアドレス、住所をご承知であり、特に問題がなければ、私へ連絡して頂いても結構です。皆様の連絡先(電子メールアドレス、住所等)は、個人情報ですので、同窓会活動以外には使用致しません。
柳沢研:鈴木倫二、金子喜好、亀山祐司、永井研:久村 譲、橋本研:金子保夫、日比野研:石曾根 豊、久野研:山口和男、
山口研:秋吉優樹、齋藤総一郎 様
4.今後の同窓会活動(2025年7月以降)
卒業生の皆様の協力により、今年7月6日に、卒業50周年を記念して応用化学科1976年卒業(34期生)の「最初で、最後の同窓会(?)」を盛況の内、無事に開催できました。同窓会を終了しますと卒業生から、今後も同窓会を開催して、卒業生との交流を深めて行きたいとの多くの声を頂きました。従いまして、今後も卒業生の協力を頂き、同窓会活動を継続して行きたいと思います。
1年毎に、今回の様な応用化学科全体の同窓会を開催するのは大変ですので、ご都合の付く卒業生参加による10人程度の少人数での交流会の開催を行いたいと思います。 具体的な事は、夏休み期間の後、9月以降に。改めて、卒業生の皆様に連絡致します。
来年2026年4月1日の入学式には、慶應義塾大学から卒業生の皆様を入学式に招待する案内が郵送されます。入学式後に、全学部の卒業生を日吉キャンパス・生協食堂を交流の場として提供して頂けます。今回の応用化学科1976年卒業(34期生)の同窓会に、都合により参加できなかった卒業生の皆様には、参加して頂く事を期待しています。
また、同窓会活動について、ご意見、アドバイスなどがございましたら、私宛(下記電子メールアドレス)へご連絡頂けると幸いです。
慶應義塾大学工学部
応用化学科1976年卒業(34期生)同窓会・世話人代表
田中 茂(慶應義塾大学名誉教授)
ST(Science Technology) Partners
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横浜市港北区日吉6-5-7
TEL/FAX:045-594-8712
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