17回沖縄県作業療法学会

コロナ禍を生きる作業療法の明日

沖縄県作業療法士会のこれから

※重要

学会会場はこちらのホームページではなく、参加登録メールアドレスへ特設会場ホームページへのご案内を送付しております。

現在、Gmailでのご登録の皆さまからメールが届いていない旨のお問い合わせを多く頂戴しております。迷惑メールフォルダに振り分けられているケースがありますので、一度ご確認いただき、それでも会場案内が届いていない場合にはお手数ですが学会事務局までご一報ください。

更新情報

2022年03月13日・・・・・学会特設サイトを終了します。

2022年02月07日・・・・・参加登録者への特設サイトへの案内を開始しています。

2022年02月03日・・・・・参加申し込み期間を延長します(2月12日17:00迄) 

2022年02月03日・・・・・シンポジウム情報を編集しました。

2022年01月31日・・・・・教育講演情報を編集しました。

202011日・・・・・一般演題の抄録を公開しました

2021年12月31日・・・・・演題募集を締め切りました。

2021年11月30日・・・・・演題登録期間を12月31日(抄録提出1月7日迄)まで延長しました。

2021年11月24日・・・・・事前参加登録を開始しました(1月31日迄)

2021年11月24日・・・・・学会おしらせにチラシをアップしました

2021年10月20日・・・・・演題登録を開始しました(11月30日迄)

今学会はオンライン学会です。開催は参加申し込みのあった方にお知らせしている特設ホームページ上で詳細を案内しております。

こちらのホームページではありませんのでお間違えの無いようご確認ください。

基調講演

コロナ禍を生きる

沖縄県作業療法士会のこれから

講演 比嘉靖 下里綱

教育講演

認知症の人の声を聴く

~作業療法士の強みを活かして~

村島久美子 

(桜新町アーバンクリニック)

シンポジウム

コロナ禍と教育

〜卒前から卒後教育へのバトン〜

座長 比嘉靖

学会長挨拶


2021年度 沖縄県作業療法学会

挨 拶


一般社団法人 沖縄県作業療法士会

会長 比嘉 靖


今回学会長をさせていただく比嘉靖と申します。

比較的若年層の多いとされる沖縄県も3年前には65歳以上の割合が21%を超えた。それを受け日本の全都道府県で「超高齢社会」となった。

沖縄県も全国と同様に独居高齢者、要介護者、認知症者の増加に伴い、医療費・介護給付費の増大、介護人材の不足など数多くの課題を抱えている。

さらに沖縄県は橋でつながっていない有人離島が37を数える、いわゆる「離島社会」であるが、65歳以上の要介護(支援)認定者が住み慣れた地域を離れざる得ないケースも多く、急速な過疎化とともに9つの離島で高齢者率3割を越えるといったデータもある。


そのような状況の中、2019年12月に中国にて確認された新型コロナ感染症(COVID-19)は爆発的な世界的流行となり、それにともなって県民生活のあり方も大きく変化し、新しい生活様式の適応が求められている。

コロナ禍で停滞していた市町村事業への支援を継続し地域包括ケアシステムの構築と実践を推し進めるとともに、コロナ禍で得たICT技術を最大限に活用し、離島の会員や、家庭に入った会員の交流や研修、学会参加の機会を増やし地域で求められる人材育成と資質向上を目指さなくてはならない。

今年度の士会事業として、ICT班の本格運用、広報戦略ワーキングチームの発足などの新しい試みも始まっている。今学会についても初のリモート開催であり、新たな挑戦として位置づけ今後に活かしていきたいと考えている。


コロナ禍の先にみる沖縄県作業療法士会の未来を語る学会になることを望んで学会挨拶とさせていただきます。




第17回作業療法学会の見どころポイント

演題発表に新人枠を設定します。

5年目未満、初めての学会発表を応援します

優秀演題を選出

査読により優秀演題を選出します

アーカイブを1か月程視聴できます。

演題発表の視聴可能期間を1か月おきます

参加費無料

会員・他県士会員・学生・一般 無料。非会員¥7000