上智大学外国語学部卒業後、日系銀行スイス支店に勤務を経て、医師となる。専門は多文化間精神医学。海外で暮らす邦人、日本に暮らす外国人の支援がライフワーク。
帰国後、日本医科大学医学部にて医学を修めた後、家族の転勤に伴いドイツへ。ミュンヘン大学精神科、精神療法・心身医学部門のプロジェクトに参加し、ミュンヘン大学にて医学博士号を取得。その後、昭和大学精神神経科、東横惠愛病院、数社の産業医勤務を経て、2018年、めじろそらクリニック開業。クリニックの医師、心理士全員に海外在住経験があり、英語、ドイツ語、フランス語に対応している。<多文化に開かれた外来>がモットー。兼任講師を務める東京医科大学病院渡航者医療センターでは、渡航者のメンタルヘルス他、ワクチン接種にも携わっている。家族はスイス人の夫と4人の子どもに猫と犬。現在、子供達はスイス、ドイツ、アメリカで生活中。
ものがたり診療所所長。
昭和33年東京生まれ。
富山大学薬学部、医学部卒業。
成田赤十字病院内科、麻生飯塚病院神経内科を経て、平成14年から砺波サンシャイン病院副院長。その後市立砺波総合病院地域総合診療科部長を経て、ナラティブホームを立ち上げる。平成22年4月1日に「ものがたり診療所」を砺波市で開設。平成24年からは厚生労働省在宅医療連携拠点事業所として地域医療と終末期医療をキーワードに包括チーム医療を実践している。
早稲田大学大学院日本語教育研究科博士課程修了(博士(日本語教育学))。教育学修士(早稲田大学大学院教育学研究科国語教育専攻)。早稲田大学国際教養学部助手(英語教育)、東京国際大学日本語専任講師を経て、現在、山梨学院大学国際リベラルアーツ学部特任講師および早稲田大学地域・地域間研究機構(ORIS)アイルランド研究所招聘研究員。専門は、日本語教育学、複言語複文化教育、現象学。
[主な著書・論文]
「『継承日本語教育』における『パターナリズム』――在アイルランドの在留邦人の親に対するインタビュー事例から」(『早稲田日本語教育学』19号、2015年)
「『移動する女性』の『複言語育児』――在アイルランドの在留邦人の母親達のライフストーリーより」『リテラシーズ』19号、くろしお出版、2015年)
「日本語教育学の本質的展開――質的研究の見地から」(『本質学研究』9号、2021年)
『現象学的日本語教育の可能性――アイルランドで複言語育児を実践する親たちの事例』(ココ出版、2022年)
(『共生社会のためのことばの教育』明石書店、2022年より)
大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程(健康科学専攻 発達人間学コース)修了。
認知症や脳梗塞、末期がん患者などの訪問介護を経験後、ケアマネジャーとして医療職などと多職種連携によるチームケアに携わる。また、社会福祉協議会職員として、地域の様々なサービス資源や地域住民の力を活用した地域包括ケアシステムの具現化に取り組む。その後は、特別養護老人ホーム、小規模多機能型居宅介護事業所などの運営管理に携わりながら、介護を通じて支え合う地域づくり促進を目的にした会社を設立する。デンマーク、カナダ、アメリカなどを訪問し、福祉先進国の現場を体験するなど海外事情にも精通している。また、プライベートでは4人の子育てと、義父母の認知症介護、実母の在宅ターミナルケアを経験。
現在は、それらの多様な経験に基づく具体的な事例を多用した認知症介護指導者として、各種講演・セミナー・執筆活動・介護事業コンサルティング・職員研修・ケアラー支援など多分野で活動中。
愛知県名古屋市出身。信州大学教育学部を卒業後、滋賀県内の障害者施設・高齢者施設(一般デイサービス・認知症対応型デイサービス・特別養護老人ホーム・老人保健施設・グループホーム)・居宅介護支援事業所などの介護現場で17年間、介護職員・相談員・介護支援専門員・管理者として学ぶ。 平成24年10月にフリーの講師として独立、平成25年6月「株式会社きらめき介護塾」代表取締役に就任、現在は研修講師をメインとして活動しています。
認知症介護指導員、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員
株式会社きらめき介護塾 代表取締役
NPO法人シルバー総合研究所 研究員
音大で声楽を学び、結婚後は高齢者施設で20年勤務。現在はフリーランスで、高齢者施設、放課後等デイサービス、身体障がい者センターでの音楽療法、地域の公民館事業や音楽教室で、シニア世代に向けた健康のための歌のレッスンを行っている。
スイスの実践 紙芝居を利用したキッズ認知症サポーター養成講座報告
リッチャー美津子
ストレスレ梓