ユネスコ活動のひとつに「地域遺産を守り、未来につなげる活動」があります。ひたちなかコネスコ協会では、地域の“身近なたからもの”を大切にする心を育てることを通して、子どもたちに地域の良さに触れていただきたいという願いから、この絵画展を企画しています。
「絵で伝えよう!わたしの町のたからもの」 (身近なたからものや、自然・歴史・祭りなどの行事。 その他、環境を含め、ひたちなか市のたからものと思えるもの)
四つ切画用紙(約37cm x 52cm)
クレヨン・水彩絵の具・版画・貼り絵など何でもよい。
1人1点 ※全員に参加賞があります。
9月の初めに、通学している学校に提出してください。作品の裏に応募個票を貼ってください。→応募個票ダウンロード
プロの画家2名が審査します。
日本ユネスコ協会連盟会長賞
ひたちなかユネスコ協会会長賞
ひたちなかユネスコ協会歴代会長賞
ひたちなか商工会議所会頭賞
ひたちなか海浜鉄道株式会社社長賞
サザコーヒー会長賞
ひたちなかまちづくり株式会社社長賞
審査員賞
奨励賞(20点)
この他、入選作品(約100点)に賞状
☆表彰式・作品展示については、後日お知らせします。
→実施要項
本絵画展は、茨城県内にあります5つのユネスコ協会が各地で開催した絵画展において受賞した作品を展示しています。
私たちの身近にある伝統行事や景観、歴史的建造物を小・中学校のみなさまが「わたしの町のたからもの」という視点で見事に表現されている力作が数多く寄せられ深い感動を覚えました。
ユネスコの目的は、「世界の全ての人々に教育を受ける機会を提供し、世界の国々が協力して自然や文化遺産などを守りつつ、科学や文化の発展を通して世界平和を築く」ことです。
しかし、残念ながら今も世界各地で悲惨な戦いがやまず、尊い命が奪われ、歴史的な建造物が破壊され、解決の糸口が見いだせずにいます。一日も早く、世界の国々が手を取り合い、知恵を出し合って、戦争のない平和な社会が実現できるよう祈念します。
本絵画展開催の目的は、わたしたちのまわりにある 「たからもの」を発見し、慈しむ心を養うことであります。それが平和の原点であると思います。そんな児童生徒の作品を、ぜひとも思いを共有してご高覧いただければ幸いです。
【主催】茨城県ユネスコ連絡協議会(土浦ユネスコ協会、水戸ユネスコ協会、ひたちなかユネスコ協会、北茨城ユネスコ協会 、茨城県西地方ユネスコ協会)
【後援】(公社)日本ユネスコ協会連盟。茨城県。茨城県教育委員会。NHK水戸放送局。茨城新聞社
2024年度応募総数
小学校1,350点 中学校169点 計1,519点
2023年度応募総数
小学校1,115点、中学校236点 計1,351点
2022年度応募総数
小学校1,134点、中学校187点 計1,321点